ハーレクイン<br> 狂おしき再会

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ハーレクイン
狂おしき再会

  • ISBN:9784596124968

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内容説明

ビッキーは双子と亡き夫の連れ子を抱え、一人で小さな宿を経営している。ある日、知人から、やり手の実業家ジェイを宿に滞在させてほしいと頼まれた。喜んで受け入れたビッキーだったが、彼をひと目見るなり早くも後悔し始めた。強く惹かれて、落ち着かないのだ。私はいったいどうしてしまったの? 初めて会った人なのに。動揺するビッキーをよそに、ジェイは一家の一員としてすぐになじみ、ついには彼女にプロポーズしてきた。戸惑いながらもジェイとの将来を描き始めたビッキーは、彼の正体を見破った親友のひと言で、いっきに地獄へと突き落とされた。■人気作家ペニー・ジョーダンの旧作を初邦訳でお届けします。誰にも言えない九年前の出来事。そして双子の出生の秘密、年の離れた亡夫との関係……。ほろ苦い大人のロマンスをお楽しみください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろうさぎ

1
二人の関係の設定がすごすぎる~~~!なんて無慈悲な設定なの~~?しかも、酔ってたし、年月経ってるから、お互いこれっぽっちも気づかないなんて~~!2010/09/01

MOMO

1
いっくら謝罪されても、赦すのはキツイよなぁ・・この設定って・・・運命といわれようがなんだろうが受け入れたくないかも・・・ってか、そんな目に合わせた奴になんか、再会したくないよぉー! せめてもう少しジェイ君の思いや考えがが伝わってくれば、変わったかもしれないけどさぁ・・・2010/08/06

みろん

1
3人の子を養いながら宿を切り盛りする未亡人と、宿に偶然泊まりに来た実業家とのロマンス。普通に考えたらドラマチックなんだけど、運命という言葉で片付けるには無理やりすぎる出会い。(特にヒロイン側の設定が)2010/06/21

早川珠生

0
これは二人の運命の示し合わせとしか言いようがない設定 ヒロインと三人の子どもたちの苦労が報われたらと願わずにはいられない 最初はともかくヒーローも苦しみを糧に頑張ってきていて 傲慢でもなく好感は持てた 最初にヒロインを探し出せなかったのは悔やまれるところだけど子どもの存在も知らなかったから難しい2011/08/24

Mari

0
★★★☆2010/07/01

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