内容説明
東大生と東大教授の歯を見続けて40年の著者が発見した「東大生の歯」の秘密とは? 大人になって歯を健康に保つために必要な条件は? 歯根と口内には超高感度センサーがはりめぐらされ、そのはたらきで咀嚼するたび脳は活性化し、食べ物の味わいも深まる。噛めば噛むほどアタマがよくなる、歯と脳の神秘の世界へようこそ!
目次
第1章 東大生の歯(「先生、学生がまた倒れました!」 東大生の歯は美しい? 友情と律儀なケアで上顎を取り戻す ほか)
第2章 歯と脳の神秘(なぜ口は体の最先端にあるのか 人間の体で最も硬い組織 歯の生え代わりには法則がある ほか)
第3章 大人の歯の健康法(歯磨きのテクニック インプラント ホワイトニング ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さきん
25
あまり最新科学な話ではないが、よく咀嚼することが脳を含めた身体健康に不可欠なことや、豊臣秀吉や老教授の歯にまつわる悲惨な話から日本人の歯への無頓着からの歯周病蔓延につながる話など楽しく読めた。2020/08/08
Humbaba
3
口内というのは多くのセンサが張り巡らされている。しかし、それらのセンサは使っていなければどんどん劣化してしまう。噛むという行為はそれだけで意味のある行為であり、柔らかいものばかり食べ続けるというのは確かに簡単かもしれないものの、カラダにとってはあまり良くないことである。2014/09/25
ねええちゃんvol.2
0
★★ 秀吉も最後の一本は大事にしたらしい2011/11/26
hiromi
0
もっと東大生の歯と生活習慣に触れてほしかった。2010/09/10
neimu
0
まあ、あっさり1時間で読める歯の話。もう少し最新科学らしい突っ込みがあってもう良かったんじゃないかと感じる。回顧録的なケース紹介で終わってしまいそうなので。2010/07/17
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