チーム・ファシリテーション 最強の組織をつくる12のステップ

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チーム・ファシリテーション 最強の組織をつくる12のステップ

  • 著者名:堀公俊【著】
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • 朝日新聞出版(2012/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784023308169

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内容説明

仕事のチーム力を強化するにはどうすればいいか。12週間で最強集団をつくれる、誰にでも活用可能な実践ノウハウ。チーム内の「話し合い」方を4段階(会話・対話・議論・省察)に分け、“12の問い”を順番に使うことによって、人と人の関係性を変え、組織を生まれ変わらせる! 話し合いを促す“問い”の実例満載。「毎週2時間ずつ12回」の話し合いで、自律性と協働性に優れたチームができあがる!

目次

プロローグ 人と人が響き合うチームを目指して
第1ステージ 関係性を高める「会話」に火をつける
第2ステージ 意味を共有する「対話」を巻き起こす
第3ステージ 行動を変革する「議論」を繰り広げる
第4ステージ 学習を促進する「省察」を深め合う
エピローグ 自律型チームの新しいリーダー像

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shin_ash

5
データ分析専門組織をボトムアップで立ち上げて半年。それなりに順調だが”わーわー言って仕掛けてる“のが実は自分だけと気づく。これではイカンと自律的な組織を目論んでワークショップを画策しているところ、参考になりそうなので手に取った。振り返ると、今までも我流でやってきたことがある程度該当している事に気が付いた。今まで無意識にやっていたが今後は会話・対話・議論の区別を意識して使い分けるのがよさそうだ。本書では既にルーチンワークがあって停滞している設定なので、業務設計中の我々はそれなりにアレンジする必要があろう。2020/08/13

Hiroshi Higashino

2
理論・理想論としてはなるほどと言える. では、現実には?クリアするべき前提条件も含めてやっていこう、ということだと思うのだが、部分的に感情論に訴えているところが、個々の価値観を超えて広がっていくのか、そこらへんが運次第かと思ってしまう.2020/06/20

だとじう

2
どうやって実践しようかなと考えながら読んでみた。その場面になったら、その都度読み返してやってみたい。 同時に自分の研究分野にも近いものがある。根本は同じなのかな。2019/01/09

けんとまん1007

2
今まで何冊かファシリテーションやアサーションなどの本を読んだり、実際に、いくつかのポイントで実践したりしているので、それらのまとめと再確認の意味で読んだ。やはり、ポイントは、会議・ミーテイングをデザインするということと、参加者の参加比率をどう維持するか・偏りを減らすか、そして納得感をえることができるかに尽きると思う。細かいテクニックは、それを実現するためのものでもあり。また、日常的な話方・聴き方・見せ方を、どう工夫するかだと思うが、時間的・精神的余裕がないと、ついつい疎かになってしまいがち。振り返りだ。2011/11/22

Tabira Shinya

1
本音で、前向きに話し合いましょう、という内容。個人が自律性、協働性を発揮しているか2017/01/26

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