福山雅治という生き方

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福山雅治という生き方

  • 著者名:さくら真
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 青弓社(2014/03発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784787272829

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内容説明

器用に見えて不器用、クールに見えて熱い、飄々とした佇まいの裏にある葛藤と努力の姿-風というキーワードから、ミュージシャン、俳優、ラジオパーソナリティ、写真家など活動全般の軌跡を追い、表現者としての生き方を描く。

目次

はじめに

プロローグ──マシャと私の間には……

第1章 原風景・長崎──愛と憎:Home Town
    福山家のヒトビト
    長崎ましゃるく
    「バス停の君」伝説は捏造!?
    蜜柑のおばあちゃん
    少年時代──家計を助けるために新聞配達も
    中学時代──音楽とラジオに目覚める
    高校時代──バンド活動とパチンコの日々
    数少ない「いい恋」をしていた!?
    母親思い
    ハングリー精神

第2章 「出世魚」のようなミュージシャン──切なさとあたたかさと:Musician
 2─1 ライブが原点
    ハジマリの歌「追憶の雨の中」を歌い続ける理由
    渋谷・エッグマンから東京ドームへ
    一人対一万五千人の息をのむ瞬間
    密室系シンガー

 2─2 アルバムに見る脱皮と成長
    デビュー当時とはまるで別人
    福山的恋愛観と究極の殺し文句
    「僕はいつもいまが一番いいと思って生きている」
    めんたいロックな時代──ファーストアルバム『伝言』(一九九〇年四月二十一日)
    オレとおまえの時代──セカンドアルバム『LION』(一九九一年三月二十一日)
    等身大のラブソングの原型──サードアルバム『BROS.』(一九九一年十一月六日)
    本当のスタート──四枚目のアルバム『BOOTS』(一九九二年十一月二十一日)
    キャッチーな歌詞の時代──五枚目のアルバム『Calling』(一九九三年十月二十一日)
    ラブソングのスタイルを借りる──六枚目のアルバム『ON AND ON』(一九九四年六月九日)
    さがしていた自分を見つけた──七枚目のアルバム『SING A SONG』(一九九八年六月二十四日)
    エロ三部作と女歌への挑戦──八枚目のアルバム『f』(二〇〇一年四月二十五日)
    東京の街と折り合いをつける──九枚目のアルバム『5年モノ』(二〇〇六年十二月六日)
    故郷と向き合う──十枚目のアルバム『残響』(二〇〇九年六月三十日)
    アーティスト性を高めた企画アルバムの数々
    伝わるギター

 2─3 ストイックな表現者──楽曲のなかに存在する福山雅治
    「創ることをやめようと思ったことはなかった」
    「雨」と「風」
    音の記憶
    福山は本当に自分で作っているのか?
    あのルックスでなくてもファンになったのか?
    東京、故郷、次なるテーマは……



第3章 「銀色」の存在感を持つ俳優──銀と苦:Actor
    「口説かれてエッチさせたあとに、なんかちょうだい」
    役作りにクリエイティビティを見いだす
    テクニックではない芝居
    全力で取り組む──江戸のミュージシャン!?
    体を鍛える理由──上半身ヌード初披露!?
    小道具にもこだわりがある!?
    早わかり! 福山雅治出演作品レビュー
    「銀色」の光を反射する
    存在感の理由
    坂本龍馬のあとに……

第4章 素顔がのぞくラジオパーソナリティ──素と陽:Radio Personality
    音楽活動と並ぶほど大切
    ラジオにハマったら、もう抜けられない
    ラジオは福山的ブログ!?
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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9
買うよりググったほうがええのかもこの本読むくらいなら2014/07/01

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