内容説明
「できる人ほど、『見た目』の力を味方にしている!」とそう思います。日本、ニューヨークで多くのクライアントをもつ、人気イメージコンサルタントの高野優梨さん。彼女の提唱する「個性を生かしたイメージ戦略」「効果的なルックスマネジメントの技術」が、ぎゅっと詰まった1冊です。 ●「落ち込んだときに気分を上げるための『勝負服』をつくっておく」 ●「やせて見せたいときは、『黒』を着ない」 ●「『笑顔』は意識して出す、『笑い声』は本当に愉しいときだけ出す」 ●「『自分を大切にする心』がルックスに大きく影響する」など、私もものすごく勉強になった「見た目」の実践法が満載です!
目次
1章 「好感度」は、イメージ戦略ひとつで変わる
2章 「どんな人でありたいか」のビジョンを確立する
3章 「自分の魅力」と「相手のニーズ」をかけ合わせる
4章 「なんだか、いい!」と思わせる魅力の磨き方
5章 一瞬で心をつかむコミュニケーションのコツ
6章 好印象の「見た目」をつくり上げる考え方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
19
「たかが見た目」とあなどることなけれ、「されど見た目」なのです。 「見た目」の力を味方につければ、自身の魅力や実力をより効率的に伝えることができることを解説してくれています。著者が代表の会社でカラーコンサルを受けたのは、人生の中で最もリターンの多い投資だったと感じています。服選びに迷いがなくなりましたし、どれを着ても似あっちゃいますから。自分に合った色って、自身のエネルギーを高めてくれる気がするんですよね。2018/08/01
澄
12
女性向けにかかれているが、男性も参考になる内容。やはり人は見た目の印象でどんな人か、どのように付き合うか判断してしまう。相手にどのように受け取られたいか、自分自身がどのような人間になりたいかで服装を変えるべきと。今日から実践しよう。2018/07/28
べんちーに
2
イメージコンサルタントとして、人に好かれる見た目づくりのコーチングを行なっている著者が、他人に好印象を与えるセルフブランディングの方法について記した本。 印象的だったのは、「人に好かれる見た目」になるために、「自分のビジョン」を持つことが重要だと説明したところ。人に媚びずにサービス精神を発揮するためには、自分がどうありたいかというビジョンが不可欠だという考え方は、とてもしっくりきました。自信が持てない自分を、見た目から変えたいと思った時に読みたい1冊。2019/07/03
おーる
1
参考になる部分は多々あったけど、学生的には財布にキツい内容かな(笑)あと衣服に関する知識が足りないとこの本で学んだことはフルに活用できないかと。2012/04/15
LIZ
1
「見た目」の力を味方にしよう!というサブタイトルのように、好かれる人になるための雰囲気作りについて書かれています。後半に少し考え方・コミュニケーションについての内面にも触れていますが、大半は見た目のイメージについての事です。「嫌われない」と「好かれる」にギャップがある、という事を知れたのが良かったです。2010/09/12