講談社文庫<br> 駆け込み、セーフ?

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講談社文庫
駆け込み、セーフ?

  • 著者名:酒井順子【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2013/12発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062766173

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内容説明

30代、ラストスパート! 「週刊現代」の人気エッセイ「その人、独身?」文庫第2作! 40歳を控えた女友達の結婚披露宴に出席して感じた新郎新婦の立場の変化とは。交際相手が変わるときと、携帯の機種変更に共通する“微妙な違和感”。身近な話題から、日韓の整形意識の違いまで多岐にわたって綴られた30代最後の日々。(講談社文庫)

目次

「男は容姿」の時代
「わよ」と「だよ」
モー娘。とピンク・レディー
電車の中で若者に注意
MKINの結婚式
大人とキャラクター
死んでもネクタイ外しません
風水頼みの整理術
「愛校病」に罹る理由
「靴下をはいていない男」との食事〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

65
げ!週刊現代は気が向いたときにしか読まないから確信できなかったけど今でも連載続いていたような気がして調べてみたら案の定シリーズ10冊目まで出てた。文春の阿川佐和子さんシリーズに匹敵するんだね。worth to collect なんだろか?迷うな・・・2016/02/26

Mayumi Hoshino

27
このシリーズは全部読んでいると思っていたのに、これだけ漏れてました。2005~2006年の連載分をまとめたものということで、もうひと昔前にもなるのか。この時は酒井さんも自覚なく男尊女子的な感覚をお持ちだったのね、と伺える箇所がいくつか。裏を返せば、そういう自覚ってのは人生経験を積んでいく上で獲得することができるってことなんだなあ。描かれた時代への懐かしさも相まって、なんだかしみじみ。2017/10/08

カッパ

17
第2弾ということで読んだ。この中で私が面白いとおもったのはにゃんにゃんご。そして男女ともに甘えたい頼りたい願望があるということ。今は時代がかわっている。ゲイが増えていたり(知り合いなどにいることも多くなりとても時代の流れを感じる)また、おひとりさまというのもめずらしくない。痛い人も残念ながら少なくはないようではあるが。楽しみもいろいろになってきた。ぜひともやりたいのはドレスをきてのパーティーがやりたくなった。なにせコスプレなので好きである。2018/12/11

若黎

6
どこが?何が?と言われると困るが、今までいくつか読んだ酒井さんの作品で、なんだかモヤモヤしたスッキリしない読後感だった。たぶん、どれかの話題が私には合わないものだったのかもしれない。2023/05/27

青葉麒麟

5
面白かったけれど、爆笑する程のモノでもないかな?焼肉屋での脂身の押し付け合戦は良かったな(^^)2012/10/08

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