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内容説明
戦場で槍を振るう大柄の敵武者。味方がことごとくなぎ倒されるなかで、すらりと現れたのは小柄な覆面武者。槍武者vs小兵、そのアクションのすべてをつぶさに描く――。2005年発表の『夢侍』から2009年フェローズ誌掲載の『鎧光赫赫』まで、久慈光久がこれまで描いてきたすべての作品を収録。もちろん舞子プラズマ名義で発表したコメディーシリーズも!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
41
全部続き書けそうな短編集。雑賀衆が多かった。銃にまつわる連作短編とも言える?2019/11/17
のれん
12
これほどまでにテーマが一環しているのにオチがまったくスルーで流されるのも中々ない。 短編集なのでキャラ造形と物語を同時に意識して進めなければならないが、ほとんどが怒りによる復讐譚で締められていて読みやすい。 力がなく襲われた女性による逆襲。それを銃という強大な火力を持つ武器が叶えてくれる。ガンマニアなのか火縄銃であってもこだわりが見える。 理不尽に襲われる女性の怒り。一辺倒過ぎるくらいシンプルだけど、ここまで貫いていると凄い。人体はそうでもないのに銃や鎧のフォルムの画力の高さが今作の偏屈さを象徴している。2021/10/29
本 読むぞう
10
ストーリーが変なつくりで、ラストのために積み上げていく途中の展開を無駄にして、中途半端に終わる話が多かったです、斬新といえば斬新かも、つじつまが合わないような、もやもやした読後感がのこります、 この作者さんの別の本もですが、このゆがみと言うか、世界を恨んでいる感じは何なんだろう、2014/03/30
秋山真琴
4
短編集、と言えば聞こえはいいけれど、連載すべく第一話を描いてみたけれど、第二話を描かせて貰えなかった。というような作品を、集めてきて1冊にしたような趣き。正直、読んでいる身としては、こんなまとめ方されてもという一方で、描かせて貰えない作者の苦悩も伝わってきて、なんだかとても切ない気分に。これからも追い続けるから、がんばって描き続けて欲しい。2011/11/26
でりら
4
狼の口と併せて読む。時代設定、国は変われど、親兄弟を殺された・或いはならず者にレイプされて復讐を誓う少女が強くなっていく、強くなって還って来る、というのが好きなのかなと。つきつめればメシ・酒・女で(男は)満たされるのだが、通して読むとそこに爽快感以外のものも混じってくる。仕方ないか。2010/06/07
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