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内容説明
こうすれば失敗へとまっしぐら――。
・ 成否の基準が設定されていない。/・ 悪魔のささやき「スモールスタートでやりましょう」を盲信している。/・「ユーザーニーズを取り入れる」は耳障りがいいだけの逃げ口上であることを知らない。/・「言い出しっぺがやる」という一見フェアな俗説に縛られている。/・ 最初からアイデアマンやバイタリティのあるメンバーを集めてしまう。/・「今までにない市場」をマーケティング調査で確認しようとしてしまう。/・ 既存のフレームワークを未来の事業にあてはめようとしている。/・ 提携型ビジネスにおいて、プランがきちんと固まる前に、提携先候補にアプローチしてしまう。/・「新しくないもの」「過去失敗したもの」というだけで検討から外してしまう。/・ 意思決定を大規模な会議で得ようとする。/・ ビジネスシードの本当の意味を誤解している。/・「 新規事業を生み出す器をつくる」と「新規事業自体をつくる」を混同している。――
正しい考え方は本書をご覧ください。
新規事業が必要なのは誰もが知っているのに、立ち上げ方は誰も知らない。百戦錬磨のプロが数多くの「仕組み」を提示し、成功のための正しい考え方・ノウハウを具体的に説く。すぐに使える「事業開発システム」フォーマット付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
14
とにかくやれじゃだめなんだと思った。器がどうとうかこうとかは私もそう思う 2012/08/08
645TJC
7
新規事業成功の要件は?①目的志向=何のために何をするのか?何のための既存事業なのか?KSFが異なる既存事業の慣習に捉われない適切な仕組みを設けた上で実行に移す②環境変化の察知力。環境は常に変化。成功要件はスピードx量=高速でPDCAを回す事で変幻自在に動く。成功する!という信念は必要だが形に固執しない事③あえて枠からはみ出る。みんなが最初から賛成する様なことに大きな成功の余地は無い。なぜなら本当に革新的なアイディアは未知の物であり理解できないから否定される。その否定を肯定に変え結果を出す事がイノベーション2016/06/16
うし
1
現場レベルでどうこうの話じゃない、ということがよく分かりました。2017/04/18
miyukick
1
この3月まで新規事業開発の部署にいたのですが、正直いうと本当に色々と思うことはありました。その思うこと、というのは、多少なりとも係わった人間でなければ味わえない葛藤や矛盾が多いものです。それを含めて人生の醍醐味だ、と思いながらの時間の中で気がついたことがこの本の前半にガツンと書いてありました。「新規事業部なのか、新規事業開発部なのか。」前者は新規ビジネス単体を立ち上げることであり、後者は新規ビジネスを開発・支援するプロデュースユニットであると。この違いを往々にして経営側は明確に定義をせず、結局、前者の流れ2010/04/10
若
0
新規事業を生み出すための社内の仕組みから見直しましょう。という内容。2015/02/04
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