内容説明
頑張らなくてもだいじょうぶ! ちょっとくらい家が散らかってても、キーってつい怒っちゃっても、晩ごはんが少々手抜きになっても、いいんじゃない? 上大岡トメが綴る頑張り過ぎない子育てのススメ。完璧な母を目指すより、等身大で子育てしよう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
60
トメさん、カッコいいです。そして気取らず弱いところも見せてくれるのがいいですね。私も子ども二人保育園やら学童保育やらに預けてフルタイムで仕事をしていたので大変さは分かりますよ。逆に専業主婦の公園デビューやママ友との付き合いなんて難しいものはなかった。トメさんその忙しい中でヒップホップやら柔道やらかなりのところまで極めたのが凄い。きっと愛されるかーちゃんです。2014/09/12
きつねこ
18
トメさん祭り実施中!親にとって子どもって本当にいつまでたっても子どもなんだけど、子どもが親から離れるのは早いね。うちの長男長女も学生として家をでましたが、そのまま就職なんてしたらもう二度と一緒に住まうことはないのかもしれませんね。本当の意味で「べったり」過ごせるのはほんの十年間ばかり。大切な時だと自覚して親であることを楽しんで過ごしたいですね。あさのあつこさんの解説もよかったな。2014/08/27
どあら
12
かーちゃんは大変だ!!でも、子育ては自分が楽しんでやると気持ちも楽になります。2015/08/17
MOCCO
11
★★★★☆:「のうだま」の上大岡さんの本をもっと読みたくて図書館借り。トメさん自身、長女AND長男育児と仕事とを両立されている体験が、幼児期と小学生に分けて綴られている。あっさり読めて、自信と元気をもらえた^o^ いつの間にか、小学生期に思いが向かっている自分がいる。ずっと先だと思っていたのに、もう今年は小学校選び(公立なのに選択制なのです)。早いー!2014/01/31
newheaven
4
今日の夕飯を前向きに乗り切るコツを読みたかったのだけど、図書館になかったのでこちらを借りてきました。ただいま育児真っ最中の私。子育ての先輩として、参考になりました。子供が小さいうちは、永遠に小さいままのような気がするけど、そうね、中学、高校と成長していくのよね。長い目で成長を見守ろう、今のかわいい時期を見守ろうと思わせてくれた、ホッとする本です。2011/07/16