内容説明
「非常に読みやすく、脳を良くするノウハウ、脳を悪くする生活習慣について、よくわかった」「他の類書と違い、科学的根拠が明確に書かれていたので、納得がいったし、自分でも“きっとこれは脳に良いだろう”という応用がきいて、助かった」「世の中の脳の本、脳の番組のほとんどが信用できないと知って、驚いた!」などのご好評を多数いただいた『バカはなおせる』の第二弾。前作発売からの四年間に得られた「脳科学の最新テクニック」を、日本の脳機能の最高権威である久保田氏が惜しみなく伝授します。その内容は驚きの連続!! ドキドキしながら、やさしく読めて、人生が明るく変わります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイスマン
12
有酸素運動をすると海馬の「歯状回(シジョウカイ)」が肥大化して知能が高まる。 これは歯状回の神経細胞が分裂増殖する為だ(ペイレラらの研究)。 更に興味深い事にこの研究で、有酸素運動によって最大酸素消費量が増加するほど歯状回が肥大化し、言語学習能力テストの成績が向上する事が確認された。2018/07/02
ももたろう
2
この著者の本はこれで3冊目である。日本の、脳の研究者で最も信頼のおける方の1人である。やはり、脳、特に前頭前野を伝えるにあたって、最も重要なのはジョギングであるということを、再認識した。ジョギングの効能は果てしない。それを、数多くのエビデンスで示してくれることが納得のできる最大の理由である。後はいかに、日々の生活の中でジョギングを取り入れていくか、ただもうその実践あるのみだ。ジョギングがおろそかになったときは、常にこの著者の本に立ち返って「頭の中で納得して」もう一度、ジョギングを実践する。2014/11/10
aoringo12
2
とても分かりやすく脳科学の「今」がわかるという意味で、貴重な一冊ではないでしょうか。脳に良いことはなにか、とても面白くよめました。2012/05/11
復活!! あくびちゃん!
2
ためになるかどうか、それを取り入れる(実践する)かはともかく、最新の脳科学について、徹底的にエビデンスにこだわって書いている点には頭が下がる。また、その割には分かり易く読み易いのも良い。現在の脳科学について真実を知りたい人は、是非読むべきだと思う。2011/01/03
ヨッシー
1
大切なのは、運動ち食事。 ごもっとも。(^^)2015/10/22
-
- 和書
- 交隣提醒 東洋文庫
-
- 電子書籍
- ニセコイ 1 ジャンプコミックスDIG…