内容説明
「社保庁」「JR西日本」「船場吉兆」「大分県教育委員会」「雪印」「パロマ」等、組織人が起こした事件の症例を組織心理学が読み解く。
目次
第1部 巨大化する組織と交わった人間の病「メガホリズム」(「リーマン・ショック」の元凶は金融界のメガホリックたちだった!
人はなぜ、自ら進んで仮面を被るのだろう?)
第2部 こうして人は「メガホリック」になり、大事件が引き起こされた(社会保険庁におけるメガホリズム-「認知的不協和の合理化」タイプ
JR西日本におけるメガホリズム-「マインドコントロール」タイプ
船場吉兆におけるメガホリズム-「属人思考」タイプ
大分県教育委員会におけるメガホリズム-「過剰学習」タイプ
雪印におけるメガホリズム-「認知バイアス」タイプ
パロマにおけるメガホリズム-「集団思考」タイプ)
第3部 こうすれば「メガホリズム」から回復できる!(内向き・上向きの集団規範ができあがっている組織の場合
ごまかしがまかり通っている組織の場合
マインドコントロール状態にある組織の場合
メンバーが権威に服従している組織の場合
不正が常態化している組織の場合
「慣れ」のあまり、状況の変化に対応できる組織の場合
みんなの意見が一致しまいがちな組織の場合
「内」と「外」の二分法を超えて)
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