ひつじ研究叢書
結果構文研究の新視点

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  • サイズ A5判/ページ数 327p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894763463
  • NDC分類 801.5
  • Cコード C3081

目次

第1章 序論―結果構文をめぐる問題
第2章 英語結果述語の意味分類と統語構造
第3章 結果述語のスケール構造と事象タイプ
第4章 結果構文における有界性制約を再考する
第5章 ゲルマン諸語に見られる派生的結果構文に関する一考察
第6章 結果構文と類型論パラメータ
第7章 日本語結果述語は動作オプション表現である
第8章 Pattern Matching Analysis(PMA)を用いた日本語の結果構文の共述語分析
第9章 文処理ストラテジーという視点から観た結果構文の類型論

著者等紹介

小野尚之[オノナオユキ]
京都外国語大学外国語学部卒業。神戸大学大学院文化学研究科単位取得退学。鳴門教育大学、山形大学を経て、東北大学大学院国際文化研究科教授、博士(文学)。専門分野は、語彙意味論、形態論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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