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内容説明
確率は世の中の出来事やシステムにどのくらい影響を与え、支配しているのでしょうか? そんな単純だけど、複雑な疑問に数学的見地とギャンブル界を支配する独自の法則を持って明快かつユニークな答を導き出そうというのが本書の内容です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yk
1
ちょっと思ってたのとは違ったけど、違った意味でおもしろかったかも。ただ、僕はパチンコやらないので空気感は伝わるけど実際的な、そうなんだ!みたいにはならないw 地震に関してまでもパチンコに例えてしまうこの人はすごいのは間違いない!2016/03/05
松宇正一
1
★★★2010/05/21
ハンギ
1
ギャンブルについての本で、競馬、パチンコ、麻雀の話がメイン。競馬はやらないので、馬単と馬連の違いがわからなかったです。パチンコの話は裏モノについても触れられていて、示唆に富むけど具体的なノウハウとかは書いてないです。データを取ることは必要なんだなあと思いました。オッズから控除率を求めるやり方が書いてあるのが面白かった。控除率は胴元の懐に入るお金です。みんなから集めたお金を胴元がとって残りは再分配するようです。別の本にもあったけど公営ギャンブルは控除率が高すぎて、割に合わないそうですが。2013/11/08
シグマ
0
ボーダー理論の提唱者によるギャンブルと数字の話。しかしながら、例えば麻雀は近年飛躍的に進化している統計的手法に触れられていないなど、各論は例示が古かったり数字に関する話題が少ない。むしろこのタイトルでありながら、数字が生きるのはルールが保障されていることが前提であり、アナログなスキルやソーシャルエンジニアリングが重要ということの復習に近い。2015/05/24
中林助手2
0
いまいち2018/08/07