新潮新書<br> ちょっと田舎で暮してみたら―実践的国内ロングステイのすすめ―

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新潮新書
ちょっと田舎で暮してみたら―実践的国内ロングステイのすすめ―

  • 著者名:能勢健生【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 特価 ¥462(本体¥420)
  • 新潮社(2012/07発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106103568

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内容説明

人生の後半戦、何をして過ごそうか。ありきたりな旅行はつまらない。本格的な移住はリスクが高すぎる。それなら国内ロングステイだ! できるだけ費用をかけず、田舎に一ヶ月限定で住んでみよう。あるときは公民館に、あるときは古民家に。ある夜は友としんみり語りあい、ある夜は村人とわいわい酒盛りを。実践したからこそわかるロングステイの醍醐味とコツを全公開。これぞ大人の究極の愉しみなのだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

271
これは楽しいだろうなと思いながら読めた。周りの協力、理解があっての事だろうけど楽しそうで羨ましい。最初の島で1ヶ月が1番ばらかもんみたいで良かった。2018/11/14

海月

81
図書館本。たまたま題名が気になって読む事に…。いやー面白い!というか興味深い。最近テレビでも秘境や田舎の暮らしをテレビでやっているから少なからずそんな生活に憧れを持つ自分なのでこの体験記はためになりました!やっぱりこういう時は新参者から話しかける事によってそこの土地を知ることから始めるのが近所との関係をよくするんだなぁ。何十年後かの自分もこの体験をしたいと思う。 しかしこの作者さん奥さんが好きだなぁ(笑)何ページか一度に奥さんのことが書いてあります(笑)2021/10/06

mazda

21
定年退職後、夫婦で海外ロングステイを考えていた著者が、とりあえずは国内の短期移住(1か月)をしてみようと一念発起して、沖縄の伊是名島を皮切りに、岡山県の新庄村、小笠原、肘折温泉、長崎の小値賀島での経験を書いた本になります。夫婦で行く場合、奥さんの承認を得ることが一番大変なのは当然として、行った先での珍しいものを見るような視線に耐えられるか、銀行ATMもレンタカーもない不便なところで生活できるか、田舎なのにかえって物価が高いところに文句言わずにいられるか、などなど、いろんなことがあるものですね…。2018/12/07

carl

18
退職したらやってみたことが書いてありそうな本だったので読んでみた。これぞ素人のノンフィクションって感じ(旅行作家ではないのがよかった)がとてもよかった。羨ましい限りと思いきや読後はこれは絶対できると自信を持ちました。国内ロングステイ絶対やりたい。2021/01/09

calaf

14
海外だけじゃない、国内でもロングステイはいろいろ可能。そしてそこには国内特有の面白さや魅力、そしてデメリットも存在する...人間、暇になるといろいろやりたくなるらしい???2014/09/01

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