内容説明
ただでさえ忙しい外で働く母親たちにとって、子どもの受験期はまさに地獄のような時間。子どもの合格を願ってのことではあるものの、敏感になりすぎて家庭内の空気は重くなり、母親はイライラ、カリカリしっぱなし。それではかえって子どもへのプレッシャーは募るばかりです。本書の著者も、社長業をこなしながら2人の子どもの受験を経験しました。1度目は鬼母のように超過密スケジュールをこなし、結果、子どもも自分も燃え尽きてしまう。その教訓を活かして、2度目は親子のきずなを深め、ともに前を向いて受験を乗り越えたそうです。その経験から、仕事と子育て(特に受験)を両立させ、自分の夢と子どもの夢の両方を実現する考え方から具体的なテクニックまでお伝えします。中学受験をするしないにかかわらず、小学生の子どものいるすべての親御さんにお読みいただきたい1冊。
目次
第1章 合格させるためなら、何でもできますか?
第2章 完璧な受験対策をしようとしていませんか?
第3章 子どもとのコミュニケーションをしっかりとっていますか?
第4章 「忙しい」という言葉に逃げていませんか?
第5章 知らず知らずのうちに「ストレス漬け」になっていませんか?
第6章 お父さんの役割を活かしていますか?
第7章 試験直前に母親がやるべきことを心得ていますか?
エピローグ 受験で幸せをつかむために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちさと
1
シングルワーキングマザーで受験はすごい。かなり無理もあったと思う。底抜けに明るく気持ちを持っていってる。私はどうするか、迷う。親は明るく、サポーター。情報収集も楽しむ!受験から何を学び、得るか。コーチングを学ぶのはやっぱり役立ちそうに思う。料理も頑張ることで子どもに気持ちが伝わる。愛情を行動で示す、笑顔、スキンシップ、手紙。子どもが受験だから親も仕事始めるくらいでいい。家族のタイムテーブルを作る・子育ての目標に対して受験は手段の1つ・反抗期は自我の確立期・親も子も1人で抱え込まないこと2021/04/08
numainu
0
評価C2013/07/30
Jadee
0
頂き物。7秒ハグをやってみたら意外によい。ネットワークビジネスの部分は削除したほうが好感が持てると思う。2010/03/18