内容説明
高橋潔を支えた大阪市立聾唖学校の教師たちと、その校風を、手話通訳者としても活躍した娘が詳述。手話が現在のように社会一般に認知される以前の、口話推進派との戦いがくりひろげられた歴史をたどる。
目次
1章 高橋潔
2章 大正から昭和にかけての大阪市立聾唖学校
3章 指骨
4章 著書を通じて広がる志
5章 思うがままに
6章 中外日報と私
7章 父への報告
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