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  • 著者名:東野コージ【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ワニブックス(2018/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847091537

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内容説明

偏見と先入観で人間模様を切り取った、東野幸治のブログ『この間。』の一年間の集大成。

走って泳いで自転車乗って、汗を流して嫌われる、ファンは全員中年男性。

Mr.好感度ピンポイント芸人の悲哀に満ちた日常を、ゴシップ&ジョーク満載で贈ります。

オリエンタルラジオ・中田にかけられたバイ疑惑、中国人女子大生によるカオスな中国語教室、過酷なフルマラソンに挑戦、後輩芸人たちの知られざる真実など、心の無い東野幸治の胸の内が詰まった本音エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

sofia

28
10年以上前の東野幸治のブログ。10年前にはまだハマっていなかったけど、いまだにラジオで語られる内容もあり、おもしろい。ラジオを聴いているような語り口。ラジオの聴き役の桂三度氏とこんな付き合いがあったのは知らなかった。私はダディの「ホンモノラジオ」のYouTubeを聴きながら夕食をつくっている。2024/09/02

たくろうそっくりおじさん・寺

28
ご存じ東野幸治が書いたブログをまとめた本。品川庄司・品川祐の勧めに従い「東野コージ」名義で出したようだが、東野幸治で出した方がよかったような気もする。読むとさすがお笑い芸人!と唸る切れる表現や話題がしばしばあり、大変面白く読んだが、ラストはまさかの感動。クライマックスは大阪マラソンなのだが、東野はじめメンバー達(吉本の後輩達)の人生模様が良い。東野自身のかつての苦労話も意外だった。もっとドライな人間のイメージがあった。帯の推薦文は人気作家の万城目学。上手いのか何なのかよくわからない推薦文だった。2014/09/17

ぱなお

18
本と本の合間にちょっとずつ読んでた。東野さんのちよっと達観した見方だったり、それこそ副タイトル(?)にあるように偏見と先入観がある見方が面白くていい。きっと近いんだろうな、と思う。2022/09/12

さっちも

13
ごっつにでてた頃は面白いと思ったことがない東野さん。だけど今田と東野はテレビに出続けることで何かをつかんで才能を開花したんだなぁと思ってた。このエッセイでも継続する力をたびたび見せていて、「さすが、凄い」と感心させられっぱなしだった。笑いをとるところでは見事な落ちがあり、後輩芸人の悲喜こもごもにはペーソスがあり、独特の観察眼にハッとさせられ、なかなか読ませる文章でした。お風呂の楽しみが終わってしまって喪失感みたいのを感じています。2019/01/26

おゆみ

8
私がここ数年、ずっと探していた本。芸人の東野幸治さん。ネットで「この素晴らしき世界」というタイトルで色んな芸人さんの話を東野さんが書いているのがあって、それがとてもおもしろくて「文才あるなあ」と思っていたらかつてやっていたブログをまとめた本があると知り、探していたのです。読んでみたらやっぱりおもしろかった。TVで受ける印象とは違って、意外と人に文句言ったり注意したり出来ない人なんだと驚きもありました。そしてこれを読むと、闇営業の問題で東野さんが泣いたわけがわかる。後輩をとても心配してるもんなあ。2019/07/29

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