「非定型うつ病」がわかる本 誤解されやすい新しい心の病

著者名：福西勇夫【編著】

法研（2016/02発売）

• ISBN：9784879547873

内容説明

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「私はうつ」と言いたがり、診断書を欲しがる。自分の具合が悪いのは会社や上司のせい。従来のうつ病とは症状が異なり、「新型うつ病」「非定型うつ病」と分類されているこの病気に、「本人や家族、周囲の人はどのようにかかわっていくべきか」「治療の方法や社会生活上の支障を少なくする方法」などを解説しています。職場関係者や医療従事者にも参考になる1冊です。

目次

第１章　本当のうつ病とはなにか
第２章　「非定型うつ病」とはどういうものなのか
第３章　なぜ非定型うつ病はこんなに増えたのか
第４章　治療が必要な場合とは
第５章　非定型うつ病の治療を考える
第６章　周囲の人はどう対応すればよいか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[HTたまにYN@ぬ 積読消化中]

診断された方がいらっしゃる周囲の方におすすめです。

2015/07/27

[ぇぉ a.k.a. non-Aku]

実は非定型うつ病にはそれまでのうつ病での常識が通用しないことが多いです。そして実は現在の日本は、非定型うつ病の方が今までのうつ病より多いのです。