フィボナッチトレーディング

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フィボナッチトレーディング

  • 著者名:キャロリン・ボロディン【著】
  • 価格 ¥6,380(本体¥5,800)
  • パンローリング(2013/12発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 1,740pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784775971307

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内容説明

本書はフィボナッチ級数の数値パターンに基づく実績ある方法を使い、トレードで高値と安値を正確に見定めるための新たな洞察を提供する。本書の知識やツールを身につければ、フィボナッチ比率の水準を使ってどのように相場のトレンドを判断すればいいかが分かる。それに従って相場の波を予測すれば、利益を最大化し、損失を限定する方法を学ぶことができる。

先駆的なテクニカルアナリストであるキャロリン・ボロディンが生み出したこの新しい手法によって、転換点を十分に前もって予測し、損切り注文の上手な置き方や、重要な支持線と抵抗線を正確に見分けられるようになる。100を超えるチャートや図解によって好奇心がかき立てられるこの強力な処方箋には、主な要素が4つある。

●方法論フィボナッチ比率を使った時間と価格の分析によって、リスクの定義と目標の設定
●トレーディング計画セットアップ、仕掛けと手仕舞いの変数、資金管理が定義された確固としたトレーディング計画の作成
●前向きなトレーディング心理相場の駆け引きの85%を占める成功への適切な考え方の提示
●規律専門家のヒントやアドバイスに従って、うまい投資計画の実行

イタリアの数学者レオナルド・デ・ピサによって有名になったフィボナッチ級数は、自然界で広く見つかるもので、建築家や整形外科医など多くの人が「完璧な」美的釣り合いを達成するために使う黄金比を持っている。著名なテクニカルアナリストであるキャロリン・ボロディンは、フィボナッチパターンの研究が株式市場や先物市場やFX市場で一層の利益を上げるための極めて有効な方法としていかに役立つかを、この画期的な手引書で明らかにしている。

マーケットで自然に生じていて、利益率が最高になるトレードを可能にするセットアップがある。本書は、それを見分けて利用するための信頼できるツールとすっきりした説明をひとまとめにして与えてくれる。本書では、フィボナッチ比率に基づいたユニークなトレーディングの方法論や、著者自身が現実に経験した市場分析やセットアップが手に取るように分かる。そのため、この実践的な本は自分で投資方法を決める投資家にとって非常に貴重である。

各章に詳細なチャートや洞察に富む図を完備した本書には次の特長がある。

●重要な支持線と抵抗線を決定するための頼れる手引きであり、それらを使って利益を最大にし損失を限定するための専門的なアドバイスも得られる
●かなりの利益を生み出す相場の転換点を、十分に前もって予測するためのフィボナッチ比率による分析を段階を追って説明する
●フィボナッチ比率による分析で、最適な損切り注文を置く位置の貴重なヒントを提供する
●フィボナッチ比率の関係によって、いかにしてトレーダーの指針を作ることがきるかを、よく現れるパターンに基づいて明らかにする。

この実践的な手引書は、4段階の処方せんを生き生きしたものにし、本番で直ちにそれを使えるようにするための、実際のトレードの状況、セットアップ、トレードのシナリオが豊富に詰まっている。

目次

フィボナッチ数と黄金比
フィボナッチ比率を市場の価格軸に当てはめる
価格のフィボナッチリトレースメント
価格のフィボナッチエクステンション
価格のフィボナッチプロジェクション
フィボナッチ比率の価格のクラスター―セットアップ1
強力なツールのシンメトリー―セットアップ2
2段パターン―セットアップ3
どのスイングを分析に選ぶか
フィボナッチ比率を市場の時間軸に当てはめる
フィナボッチ比率の時間のクラスター
ダイナミックトレーダーのタイムプロジェクションレポートとヒストグラムを使う
トリガーとテクニカル指標
理想的なセットアップ
分析から仕掛けまで―まとめ
トレーディング計画を立てて、逆境に打ち勝つ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひらくん

0
前書きが面白い 前書きのみ読んだ2016/06/27

たまかなや

0
とにかくフィボナッチを引きまくってクラスターを見つけよう、リトレースメントもエクステンションも組み合わせるのが大事だよ、さらにタイムゾーンも引いてみて、全部が一致する場所は有力な反転箇所だね!!・・・という、根明な本。実際に引きまくると、至るところにクラスターが見つかって、もちろんそのどこかでは反転するのであった。それはさておき、フラッグパターンのシンメトリの崩れがトレンド転換を示唆するとか、ハーモニックを一般化したN字の二段パターンに要注意とか、興味深い指摘もあった。34EMAと14+50CCI推し。2014/04/03

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