スティーブ・ジョブズvsビル・ゲイツ - 二大カリスマCEOの仕事力

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スティーブ・ジョブズvsビル・ゲイツ - 二大カリスマCEOの仕事力

  • 著者名:竹内一正
  • 価格 ¥750(本体¥682)
  • PHP研究所(2011/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569776972
  • NDC分類:289.3

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内容説明

アップル創業者スティーブ・ジョブズと、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ。
一見対照的ながら、どちらも強烈な個性で時代を引っ張ってきた二人の経営者。
そんな彼らを、12の能力から読み解き、比較。
その壮絶なる仕事ぶりから経営者としての判断力、部下や外部とのコミュニケーション能力、そしてライバル撃退力までエピソード満載で説く。
最強の経営者は果たしてどっちだ。
二人のカリスマ経営者を徹底比較する。

スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツ。一時代を築いた二人のカリスマ経営者の意外な共通点、そしてその明暗を分けた大きな違いとは?

Mac、iPod、iphone、そしてiPad……世の中を驚かせ続けるカリスマ経営者、アップル創業者スティーブ・ジョブズ。

▼ウィンドウズを中心に、ワード、エクセルなどでソフトウエア業界を席巻、マイクロソフト「帝国」を作り上げたビル・ゲイツ。

▼一見対照的ながら、どちらも強烈な個性で時代を引っ張ってきた二人の経営者。

▼この四半世紀において、彼らが最も優れた二大経営者であることに、異論を唱える人はいないだろう。

▼本書は、そんな最強CEOである彼らを、12の能力から読み解き、比較するもの。

▼その壮絶なる仕事ぶりから経営者としての判断力、部下や外部とのコミュニケーション能力、そしてライバル撃退力までエピソード満載で説く。

▼最強の経営者は果たしてどっちだ!?

●はじめに 
●第一章 経営力 ――なぜ、世界的大企業を作り上げることができたのか? 
●第二章 人物力 ――彼らの素顔、そして魅力 
●第三章 突破力 ――彼らは危機をどう乗り越えたか? 
●第四章 仕事力 ――ビジネスマンとしての能力を検証する 
●スティーブ・ジョブズ略年表 
●ビル・ゲイツ略年表

目次

第1章 経営力―なぜ、世界的大企業を作り上げることができたのか?(CEO力―開拓者ジョブズと、収穫者ゲイツ;予見力―なぜ、彼らは時代を先取りできたのか?;マネジメント力―対照的なれど、現場重視の両者)
第2章 人物力―彼らの素顔、そして魅力(人間性―どちらの部下になるにも覚悟がいる!?;生い立ち―金持ちエリートの息子と、ブルーカラーの養子;人材獲得力―「逆トーナメント型」と「太陽型」)
第3章 突破力―彼らは危機をどう乗り越えたか?(新製品開発力―対照的なその開発姿勢;交渉力―派手さのジョブズ、実利のゲイツ;ライバル撃退力―ジョブズの「真の敵」は誰だったのか?)
第4章 仕事力―ビジネスマンとしての能力を検証する(コミュニケーション力―ジョブズのプレゼンが人を感動させる理由;マーケティング力―コンピュータ会社から「マーケティング企業」へ;仕事への取組み力―「超」ハードワーカーだったゲイツ;ジョブズとゲイツが教えてくれた大切なこと)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

39
最初から項目ごとにビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズとの比較を始めていたがどちらもすごい人物だなと思った。巻末の日本ではこのような人物は出てこないということが残念と書かれていたが、日本ではいなくてもそれぞれが自分の分を弁えて動けるという社会もひとつの強みだと思う。2011/11/24

Arowana

9
「では、そんな二人に友人はいるのだろうか。頂点に立つ人間にとって、多くの友を欲することが間違いなのかもしれない。ゲイツもジョブズもはっきりいって親友は少ない。「人間性」で評価したら、両者ともにどこの会社も採用しない最低レベルで、引き分けとしか判定できない。だが、丸い人間性では世界の激烈なビジネスシーンで勝ち残ることなどできない、ということもまた事実である。(80)」というコメントが一番滑稽でしたね。世の常として共感される方も多いのでは?とお察しします。バランスのとれた経営者は平凡な経営者が多いとの事でした2014/01/01

おとん707

7
アップルのスティーブ・ジョブズとマイクロソフトのビル・ゲイツについては色々とそのエピソードや人となりを聞いていたが私の頭の中ではよくこの二人がごちゃ混ぜになってしまい「うーん、この話はどっちのことだったかな?」となってしまう。そうした私にはうってつけの本。ふたりの生い立ち、性格、仕事の仕方、得意不得意、能力等を対にして簡潔に比較評価している。読み終わって頭がスッキリした。ただし本書は2010年初頭の出版。iPhoneが出てそう年月が経っていないしWindowsも7の時代の評価であることに注意が必要。2022/05/17

shigoro

4
IT業界の二大カリスマを多方面から比べて勝敗を付けていく。有名な話をつめ込んでいるので、元から知っている人には物足りなく感じるが、何も知らなかった人には、1冊で2度(カリスマ2人)おいしく読めるかも。基本的に小生は後者なので、堅実で現実主義のゲイツと、発明家で完璧主義者のジョブス、ともに興味深く読めた。 2011/06/17

みやこ

3
夢の対決話。色んな視点から勝敗をつけられています。2020/10/03

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