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内容説明
「何かしなきゃ!」「すぐに結果を出したい!」と思う人はたくさんいるはず。そこで英会話や資格試験、ビジネスセミナーに挑戦!でも、長続きせず、また別のテーマに飛びついてしまう…。この悪循環を断ち切るには、いったん立ち止まり「本当にしたいこと」や「超えなければいけない課題」を見つめ直すことが必要です。急がないことで、モチベーションや課題は確かなものとなり、結局、いちばんムダのない「近道」になります。ビジネスコーチングのプロである著者が「急がない」をキーワードに、「学び」「人間関係」といったテーマごとに「急がない」ポイントを解説します。
(内容例)
◎難問にぶつかると、すぐに“やる気”をなくす人→「答え」ではなく「ヒント」を求める
◎いつもころころと目標が変わる人→「考える」目標と「感じる」目標を一致させる
など、まわりから「追われる毎日」を何とかしたい人たちに向けた、「急がない生き方」の指南書です。
目次
1章 「問題解決」を急がない技術
2章 「自分探し」を急がない技術
3章 「学び」を急がない技術
4章 「人間関係」を急がない技術
5章 「目標達成」を急がない技術
6章 「夢」を急がない技術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
14
ごめんなさい。凄く共感 出来る所と、出来ない所と半々でした。 「共感できる部分ばかり見ていると足をすくわれますよ。共感出来ない所からしっかり学びなさい。それが「急がない」ということですよ。」と著者から言われているようでした。[はい!わかりました。]ありがとうございます。2013/11/12
ほじゅどー
7
★★★早く結果を出す人ほど急がない。行動のペースを緩め、立ち止まって考え、心穏やかな状態で周囲を観察し、続けてきたことをやめる・削る。加速のし過ぎは失速を招く。見えない未来よりも正確な過去に目を向けてみる。過去から得たヒントを今の仕事や生活とつなげてみる。過去の自分らしい姿を思い出す。そもそも自分とは探すものではない。自ら作り出すものである。2016/08/28
morinokazedayori
3
★★★より早く、より多くの成果を出すことが有能である証であるかのように思われがちだが、実際には必ずしもそうではない。本書では、誰もが陥りがちな「問題解決」「自分探し」「学び」「人間関係」「目標達成」「夢」を「急ぐ」ことへの警鐘を鳴らしている。大事なのは成果ではなく、過程を如何に実りあるものにするか、ということだと著者はいう。成程、そうかも。2015/05/14
Haruka
2
急がないって大事ですね。ついつい気持ちばかり焦って先走ってしまうので立ち止まって考えることが大事だと思いました2012/11/23
mogumogulily
2
図書館で借りて読んだけど、これはきちんとお金を出して家に置いておきたいって思った。2011/06/27