プラチナ文庫<br> 黒い太陽と復讐者

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プラチナ文庫
黒い太陽と復讐者

  • 著者名:橘かおる【著者】/一夜人見【イラスト】
  • 価格 ¥628(本体¥571)
  • プランタン出版(2013/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784829624630

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内容説明

亡兄の仇がサウディンの王族だと知った圭二。復讐を誓い、サウディンに恨みを持つ首長アデル・ラビンに援助を請うた。失った寵童の面影を求められ、気まぐれでいて残酷なアデル・ラビンに弄ばれるが、やがて過去の遺恨に囚われている彼を切なく思い始める。己もまた復讐の一念で繋がっている上、身代わりでしかないと想いを戒めていた圭二だったが、ついに復讐の時が訪れ…!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

de sang-froid

7
BL。テロで兄を亡くした留学生・圭二(前・20歳)は、サウディン国王族・カシムが関与していたことを知り、復讐の為に敵対者である隣国ディマの首長・アデル・ラビン(後)に援助を求める。兄とは恋人だったの?と思える程の行動力を見せる受。どうやって纏めるつもりかと思い乍読み進め。あらら、アデル・ラビンがすっかり人間ぽくなって大団円。前作「砂漠の鷹と暗殺者」でケイの裏切りに遭い煮え湯を飲まされたアデルの救済話でした。冷酷な元首が人間らしさに目覚めていくのが見所。シリーズ物なので未読の部分は??ですが概ね楽しめました2013/02/12

みずほ

5
評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★☆☆ 「砂漠の鷹と暗殺者」のスピンオフ。シークが何故圭二を好きになったのか最後までわからず。圭二がシークを好きになったのは、ただ身体が陥落したから・・・にしか見えず。その上、最後も甘さが物足りないので、せめて巻末に短編でその後の二人の姿を見せてほしかった。エロは濃いが心情面が物足りないかな。ところで、今井とレザーはどうなるの?2010/01/27

hinako

4
★3.8 思ったより楽しく読みました。受の矜持がよかった。シリーズを全部読んでいるので、端々楽しかったり。ただ、アデル・ラビンが圭二のどこを好きになったのかはちょっと分かりにくいです。圭二もこの話のどこでアデル・ラビンを好きになったのかしら。ツンツンしている人がたまに笑うとときめいちゃったりするけどそれだけじゃないの?もう少し深みが欲しかったかな。2011/11/12

黒猫

3
シリーズ最終巻です。2014/11/05

えさこ

3
あらすじと攻から予想していた内容よりはまぁ楽しく読めた。でも個人的に、攻と受が惹かれ合う理由や描写が欲しい方なので、ちょっと物足りなかったな。2012/01/26

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