内容説明
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こちらは、DNA図書館。ちょっと不思議な図書館です。生き物の細胞1つ1つの中に存在するミクロの世界のもので、100分の1ミリメートルほどしかありません。人の細胞は大人でだいたい60兆個。つまり、60兆個のDNA図書館を一人の人がその体の中に持っていることになります。このDNA図書館はどのような構造で、どのような働きをするのでしょうか。読者のみなさんと一緒に覗いてみたいと思います。
目次
第1部 ようこそDNA図書館
第2部 DNA図書館の司書たち
第3部 蔵書のコピーでタンパク質ができる
第4部 図書複製と図書館分裂
第5部 やがて血となり人となる
第6部 またあう日までDNA図書館
第7部 索引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
touyuu
1
・DNAを図書館にたとえて分かりやすく説明されている。2019/12/21
Sleipnirie
1
たんぱく質のレシピ集であるDNAを図書館に例えて、厳重に保管されたDNAを様々な能力を持つ司書たちが連係プレーでコピーしてたんぱく質製造の業者へ渡す。基本知識を絵本のようなスタイルで解説されており取っつきやすい。2018/08/01
窓辺のクロッカス
1
図書館に例えるアイデアはよい。しかし著者が楽しんでいるのは伝わるのだが、ちょこちょこと入る「例え」 に読み手が乗れないと逆に分かりにくいかも。2012/08/23
脳疣沼
0
分かりやすいような、分かりにくいような。2024/05/15
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