- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
なぜ、運のいい人と悪い人がいるのか。運を後天的に身につける方法を教えます。あなたの人生を変える「3つの運」とは?、迷ったら、直感とシンクロニシティーで前に進む、最強の運を呼び込む鍵は4つの言葉にある、自分の「運のサイクル」に注意しておく、「お願い上手」に、運は集まるなど、51の法則を紹介――。世界の成功者と接するなかでつかんだ、「運をよくする秘訣」を伝授。人生の「新たな扉」を開くヒントが満載です!
目次
第1章 運のいい人、悪い人(運は「なにげない日常の一瞬」に劇的に変わる 「大好きなこと」が強運を呼び込む ほか)
第2章 運の流れを知る(人の流れ、お金の流れをつくれるか、それが運気アップの秘訣 人をワクワクさせるエネルギーが運の源になる ほか)
第3章 人生の好機を逃さない(運のいい人は自分を楽しませる方法を知っている 運が下降気味のときは、運がよかったことを思い出す ほか)
第4章 幸せな人生に導かれる(運がいいからといって、幸せになれるわけではない 運を小出しに使う人は、幸せになりやすい ほか)
第5章 最強の運を呼び込む(チャンスに出会わなかった人は、一人もいない 自分の使命に気づいたとき運は一瞬にして広がる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いずむ
21
「百人力になろうとするな。弱くていいから、いざという時に力になってくれる友人を百人作れ」。父親の言葉だ。運が悪い時は、運の良い友人に助けて貰う。誰かに助けを求められたら、やはり、運の良い友人に助けて貰う。それが互いに幸運をもたらすサイクルと気付き、「これか!」と思った。自分で何でも出来てしまう、なおかつ交友関係が広大な父親。やりたがりなのに出来ない、いざという時に頼れる友人が多くはないボク。ボクは父親にはなれない。だからもう、積極的に弱くなってしまおう。「頼りなくてゴメン。いつも助けてくれてアリガトウ」。2013/01/13
ナヲ
17
再読です。なるほどなー、と思わされました。中でも一番心に残ったのは誰もがもっている「 人間の心の闇を知ること」。嫉妬や妬みをみんなもっていてそれを向けられて落とされることがあると意識しておかねばならないのですね。思い当たるふしありです(^_^;)2014/06/14
いの
13
怪しいタイトル。でも本田さんの本は数年前に「読書で自分を高める」を読み読書の喜びを具体的に知ることができたので私は信頼をおいています。似たような本はありますし小説からでも思索し知恵をもらうことがあります。「運」という言葉を使っていますがこの本のいいところは人間の本質に迫っているところかと思います。レオナルド・ダ・ヴィンチ「光源の放つひかりが明るいほど照らされる物体の作る影は濃くなる」反感や嫉妬は人間の持つ闇の心。誰かが影に入っていないか常に意識しておくことも大事だそうてす。格言を添えているのもよかったです2019/10/03
chiro
8
『「お願い上手」に、運は集まる。』なるほどなと思いました。良い人間関係作りから運がつくんだなと。2015/05/04
駆け込みよだか
4
積読解消。内容薄い。こういうタイトルを買う人への本なのでやはり感情論というか心の持ちようだと諭すことが書いてある。各頁の偉人の名言が散りばめられ、内容も有名なエピソードトークに終始する。NAVERまとめを読んでる感じ汗。散々こき下ろしたが、元気になる言葉も多々書いてあり、落ち込んだ時に読むと良いかも。運を切り開くには、感情をコントールし、謙虚に、人から助けたいと思わせるような信頼のある人物になることが肝要らしい。2020/04/26