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内容説明
古代日本人の信仰の対象は、豪華絢爛な社殿や伽藍ではなく、山、川、巨樹、奇岩など自然界の森羅万象だった。本書は、日本人の信仰心の原点をもとめ、神社霊場をめぐる旅に誘う。
目次
第1部 神社だけ見てもわからない
第2部 神社・霊場の原風景―遙か縄文からのメッセージ
第3部 出雲と伊勢 神社の誕生―神話とともに(桂は高く太し 出雲大社(島根県)
白い空虚 伊勢神宮(三重県))
第4部 列島縦断―神・仏・霊のさまざまなあらわれ(川と海、そして滝―水への讃歌 奇岩と巨岩と―岩と神の坐す所 カンナビ山と海上のカンナビ―謎めく小宇宙 神に至る中継センター―透視するまなざし(その一)
ヨコ並びとタテ一直線―友愛と闘争
墓と霊場―死者は生きている
遙拝・お通し―透視するまなざし(その二))
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナディ
6
やや読みにくさは否めないが、面白く読めた。地形などをメインに捉えた考え方が目新しいかも。2014/10/31
takao
1
(著作)法隆寺の謎を解く、空海 塔のコスモロジー、マンダラの謎を解く2022/07/04
サンノート
1
霊場めぐりというのも、おもしろそう。そこまで信心深い人間ではないが。2014/09/27
kamekiti-tv
1
・・・うむ、紀行本でしたな。もうちょっと建築に寄ってくれても良かったのに。2010/02/23
こう
1
紀行本だったか・・・2009/12/27
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