プラチナ文庫<br> 砂漠の鷹と暗殺者

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プラチナ文庫
砂漠の鷹と暗殺者

  • ISBN:9784829624593

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内容説明

サウディンの皇太子イブン・サーディの小姓となった景生は、実は皇太子暗殺という任務を秘めていた。だが閨での隙を狙った暗殺は失敗、捕らえられてしまう。自ら死を選ぼうとした景生だったが、なぜかそのままイブン・サーディの側にいることを許された。改めて暗殺の隙を窺うが、身近に仕えるうち、国を真摯に思うイブン・サーディの気高さに惹かれ始める。任務との板挟みに苦しむ景生は、やがてその想いに向き合うことを決意する。けれど、裏切り者として命を狙われ始め…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Coco

1
★★★★☆ 景生の設定に最初はうげあ・・となりましたが、だからこそイブン・サーディの包容力や愛情が引き立つのですね。こんなに情熱的で素敵な方だったとは(笑)景生もとても健気で涙腺刺激されました。ずっと幸せでいてほしいと思える二人です。2010/03/15

みずほ

1
評価 小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 新装版。「プリンス」シリーズのスピンオフ。本編の仁×真澄カプより、この二人の方が好み。イブン・サーディが素敵で、景生も健気で可愛い。景生のトラウマが不憫で痛々しかった。どちらも深い心の傷を知る者同士であり、愛を諦めていた者同士・・・何よりも、景生が救われて良かった2010/01/26

ぶ~

0
面白かったです♪皇太子が相手が出来、報われて良かった♪2014/12/04

すめらぎ

0
シリーズの中ではこれが一番面白かった。2013/05/08

かとりーぬ

0
プリンス・シリーズ4作目。砂漠の皇太子×小姓。実は、この小姓が皇太子の命を狙った暗殺者だった。イブン・サーディにやっと春が来た。って、妻が二人いたはずなんですがw 真澄ラブだったのに。景生の過去がかわいそうで、殿下とお幸せにと思ってしまいます。2013/06/15

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