内容説明
フェイがバーに足を踏み入れたとたん、店のすべての目が注がれた。誰かを待つわけでも、お酒を飲みたいわけでもない。ただ、世話になっている伯父の家から逃げだしたかったのだ。二十一歳になれば両親の遺産が相続できるのだが、それは今伯父に預けられ、彼女は身動きがとれない。しかも、伯父は金持ちの男性と無理やり結婚させようとしている。ああ、誰かわたしをこんな状況から救いだしてほしい!酔っぱらいがからんできたとき、小麦色に日焼けしたカウボーイ――ドノバンがフェイの腕をとり、助けてくれた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ととめ
0
ダイアナヒーローの割に、反省してすぐ動く。でも、やっぱり歪んでる。ヒロインは良くも悪くも素直で、可愛かった。2015/10/30
suiu
0
お金はあった方がいいよ。 2013/06/30
葉月
0
C2011/02/18
てん・ゆう
0
ヒーローのこだわりがおかしい〜カネカネ欲しがるのは嫌だけどあったからヒロインの見方が変わるのは???しかし反省ぶりは悪くない。自分で気付くし、ヒロインの良い所や惹かれたポイントを素直に賞賛するし。ヒロイン良い子だから気持ちよい。2011/01/31
Mari
0
★★★☆2010/01/28