小学館101新書<br> チェアウォーカーという生き方 私は車椅子で歩く。昨日も、今日も、明日も(小学館101新書)

個数:1
紙書籍版価格
¥814
  • 電子書籍
  • Reader

小学館101新書
チェアウォーカーという生き方 私は車椅子で歩く。昨日も、今日も、明日も(小学館101新書)

  • 著者名:松上京子【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 小学館(2014/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098250622

ファイル: /

内容説明

本当のバリアフリー社会ってどんな姿なんだろう?

「20代半ばに思いがけずチェアウォーカーとしての旅をはじめたが険しくて前に進めないと思っていたのは最初だけ。恐れずに少しずつ歩いていくと、道は平坦ではないにしろ、いや実際、起伏に富んではいたが、とても楽しいものだった」
「チェアウォーカーとしての旅は、小さきもの弱きものに優しさを向けることや、今、一瞬の大切さを知ること、まわりの人への感謝の気持ちなどを教えてくれた。足で大地を踏みしめなくても、どんな歩みであっても人生は、生きるに値するものだと教えてくれた」(本文より)
著者の松上京子さんは和歌山県田辺市のミカン農家の生まれ。26歳のときにおきたオートバイ事故で車椅子生活となるが、持ち前のがんばり精神でオレゴン大学留学、カナダ・ユーコン川のカヌー下りなどを実現。34歳で結婚してからは、11歳と8歳の2児の母親として奮闘の日々を送っている。月刊edu誌上で「さよちゃんのママの子育て日記-いってきますただいま!」を連載。講演で各地を飛びまわりながら、岡山理科大学講師もつとめる。
著書に『車椅子から青空がみえる』、『さよちゃんのママは車椅子』ともに小学館刊がある。

目次

はじめに―いちばんぴたりとくる言葉
第1章 チェアウォーカーの気持ち
第2章 チェアウォークのはじまり
第3章 毎日を楽しもう
第4章 チェアウォーカーの願い
第5章 未来に渡すバトン
おわりに―ささやかでも輝く旅路に

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆみり

0
車いすで生活している人を特殊だとみていたが、偏見を取り払うことができた。2013/02/06

ぶんた

0
車椅子=大変そう!ってイメージ、ぶっ飛ばした。2010/01/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/408914
  • ご注意事項