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内容説明
わが子の能力・才能を開花させるには、さまざまな障害を乗り越え〈やる気〉を引き出す工夫をすべきです。本書は、その障害別に、あるいは性格・環境別に、わが子の〈やる気〉を上手に引き出した天才・偉人の親たちに学ぶ一冊です。モーツァルト、吉田松陰、タイガー・ウッズ、石川遼、サン・テグジュペリ、津田梅子、ゴヤ、ショパン、西郷隆盛、カーネギー、ココ・シャネル、チャップリン、アンデルセン、ケネディ、辻井伸行など、約30名の親たちが登場します。
目次
子どもを天才に仕立て上げることは可能か
子どもを嬉々としてその気にさせるコツ
やる気にさせるには無理強いは禁物
知的な子どもに育てる超ノウハウ
子どもの学業成績がすごく悪かったら？
勉強ぎらいの子を勉強好きにする方法
教育ママ、パパっていいの？悪いの？
スパルタ教育に合う子、合わない子
親の夢を子に託すのはいい？悪い？
親の離婚、再婚は子どもにどう影響するか
父親と母親の教育方針が異なるとき
幼児体験はどのように子どもに現れるか
子どもが落ちこぼれの烙印を押されたら
強い個性の子をどう扱ったらよいか
どんな価値観で子どもを育てるか
子どもの将来のために親がするべき決断
叱っても叱っても効き目がないとき
身近な他人を通じて人生を学ばせる方法
子離れできない親でどこが悪い？
貧しい親が子どもに残せる唯一のもの
親の愛情が不足した子どもはどう育つか
「よくできた子ども」を持ってしまったら
親の熱い思いを子にどう伝えるか
子育てにマイナス思考はどういけないのか
子どもに十分してやれない親のふるまい方
子どもに知られたくないことがあるとき
親はそれぞれ別の役割を演じるほうがいい
ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おとなふみちゃん
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「寝ても覚めてもあらゆる考えと行動が１つの目的に向かって持続されるとき・・・叶う」「才能は反対の形で現れる事がある」「最初は無理強いをしない」「才能を伸ばすために支援を惜しまない」厳しくても、最後は否定語で締めくくらない。親は、どんなに不本意な境遇にあっても、愚痴など言わず、敗北宣言もせず、黙って堂々と前向きに生きていれば子どもは黙っていても親の夢を接ぐような子になる。「勉強とはすべて自分で身につけるものである」2010/03/14
