内容説明
「売場は生きている」「理論より実践」をモットーに、ファッションとは何か、流通とは何かを具体的に示した第一級のビジネス書。
業界の第一人者である著者が初めて明かす、現場からつかんだ“売る”哲学のすべて。
第1章・日米ファッションビジネスの違い
第2章・デザイナー成功の条件
第3章・プロのバイヤーを育てる
第4章・東京発世界に向けて
第5章・念願のマーチャンダイジング
第6章・お客様本位の企業目指して
(目次より)
目次
第1章 日米ファッションビジネスの違い
第2章 デザイナー成功の条件
第3章 プロのバイヤーを育てる
第4章 東京発世界に向けて
第5章 念願のマーチャンダイジング
第6章 お客様本位の企業目指して
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
xylophon
1
ファッション。形がないものの、ビジネスについて。ブランドという、こだわりを買うのか。2014/06/16
y:)i
1
ファッションって聞くと、感性で作られるものということで人間らしい「温かい」イメージ ビジネスと聞くとお金とか計算などなど「冷たい」イメージをつけることができるかもしれません。この二つはかけ離れたイメージをもちます。しかし、私たちが洋服を買いお洒落ができるのもファッションがビジネスになっているからです。作者はつねにお客様重視でビジネスを考えていて冷たくない、温かいビジネスを行いたいと、実践してきています。非常に読んでためになる本でした。 2010/11/14
Brush_Dog
0
80年代前半の日本のファッションビジネスの未熟さ、バブル期の浮かれ具合、その後の衰退。第一線で業界を見てきた人の証言なのでリアルに感じた。とてもワクワクしました。自伝ということで仕方ないけど、後半はこの人の仕事ぶりにフォーカスされていき個人的には蛇足でした。2020/02/19
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