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内容説明
「図」というと、資料を作るためのものと思っていませんか? 実は、それ以前に、今、あなたが抱えている問題や、こんがらかった頭の中を整理するのに使える、便利なビジネスツールなのです!前著『自分の考えをまとめる技術』は好評で、お陰さまで3万部を超えるヒットとなりました。本書はその第2弾。練習問題形式で、具体的な図の描き方、使い方を解説しています。使う図も特殊なものではありません。〈ツリー図〉〈ベン図〉〈マトリクス〉〈点グラフ〉〈フロー図〉の5種類。名前は知らなくても、きっとどこかで見たことがあるものばかりです。図には「現状を把握するための図」と、それをもとに「対策を検討するための図」の2種類があります。12のケーススタディを解きながら、どんなときに図を使えるのか、どんなふうに作成すればいいのかが、わかるようなしくみになっています。全ページオールカラーで見やすく、わかりやすい構成なのは前書同様。実際に自分の手で書いているような感覚で読み進めていくことができます。これを機に、「図で考える技術」を身につけてください!!
目次
第1章 図を使って頭の中を整理しよう!(「図」を使いこなしてテキパキ仕事を片付けよう! 図の使い方1 目の前の問題を整理したいときは「状況把握の図解」をつくる ほか)
第2章 「状況把握の図解」の演習問題(足りないものは何?(ツリー図)―上司に指示された仕事が正確にできない
重なり合う問題(ベン図)―何度やってもミスをなくせない! ほか)
第3章 「対策検討の図解」の演習問題(原因はほかにもある(ツリー図)―会議を早く終わらせたい!
グループ分け(ベン図)―部下に指示がうまく伝わらない! ほか)
第4章 ワンランク上の演習問題(複雑な問題には、「状況把握」と「対策検討」を組み合わせる (ツリー図)+(ベン図)―競合他社に仕事をとられそうだ! ほか)
巻末付録 適切な図をつくるための一問一答
感想・レビュー
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