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内容説明
今度のおパタは人情もの!父親の残した借金を返すため、再びかっぽう着に身を包んだおパタ。それなのに、借金のことも忘れて(?)お客様のためにひと肌脱ぎます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
9
おクマさんの有能っぷりが驚異的です。竹宮惠子の『私を月まで連れてって!』のおヤエさんを思い出してしまいました。(技能の方向性は全然違いますが。)2014/03/06
renren
5
人格とか、もはやパタリロじゃないんですが(笑)、これはこれでかなり好きです。本編と比べてもいちいちネタがおもしろくて、人助けものゆえ後味もよし。「ライラックのかほり」と「鍋島」はホントおすすめです。2009/11/09
シュエパイ
4
三巻目にして、漸く借金が五パーセント減った! それはともかく、途中からESP関連の設定、みーちゃん忘れてませんか・・・?2010/04/03
山田太郎
4
パタリロとあるけど、性格は全然違う。泣ける話でこれはこれで好きです。2009/11/12
みのにゃー
3
処分前の再読。家政婦シリーズ第4弾。やっぱり家事代行の仕事に戻ったおパタ(パタリロ)。おパタの父親(サンダース部長)は莫大な借金100億円を残して亡くなり、その借金を毎月10万円ずつ返済しているという設定なのだ。「月々10万ずつ返済して完済まで何年?」「1万5千年。いくらかでも返してる間は不良債権にしなくてすむので銀行も都合がいい」このセリフは心に残る。今回は途中からスパイ合戦。2021/06/02
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