中経出版 困った部下の指導法が面白いほどわかる本

著者名：菊池一志

KADOKAWA（2012/03発売）

• ISBN：9784806135333

内容説明

リーダークラス以上の人にとって、最近の若手の部下は、大きな悩みのタネです。本音を出さない、何を考えているかわからない、何を言っても反応がないなどという声が、実際にさまざまな企業の上司からあがっています。本書は、こうしたとらえどころのない部下への接し方、そして、戦力として育て上げるための導き方までを、具体的な語りかけ方の会話文などをギュッと詰め込んで紹介する実践の書です。部下の育て方が書かれた本はたくさんありますが、その多くは単に育てるためのテクニックだけが紹介されています。それに対して本書は、「困った部下」の種類別に対処法を解説しているというのが最大の特徴です。ほかの本がサプリメントなら、本書はいわば、特定の病気の対症薬。つまり、種類別なので、効果があがりやすいというのがポイントになっています。

目次

第１章　困った部下は上司で変わる
第２章　ルールやマナーを守らない！
第３章　仕事の基本ができていない！
第４章　恥をかきたくない気持ちが強い！
第５章　自分の殻に閉じこもる！
第６章　周りとうまく付き合えない！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[すべから]

ごくごく一般的な事しか書いてないごくごくフツーの本。もっと厄介な人っているんだよね。

2011/10/07

[たくや]

困った部下＝自分として読んでみたけど、自分で改善点がわかるので面白いです。

2009/11/26