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内容説明
大地唯一の魔法技術の塊--浮上都市ヴェーン。かつてその地は魔族の民で満ちていた。ヴェーンの「大いなる遺産」である飛空船がつなぐ過去と未来。魔族・ガレオンと人間たちが織り成す物語とは?名作RPGゲーム「LUNAR」の世界観を独自に描き出した注目作が今、蘇る!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホレイシア
7
これは面白い。「あんだろ」より好みだ♪。もっとこの世界を知りたくてたまらないが、ゲームはやらないのですごく残念。ガレオンとともに飛空船をつくり上げた面々が何とも魅力的だ。続編を期待したいが、出版社が出版社だからなー。2010/07/23
ビスケ
4
ゲームのコミカライズか~。でも船戸明里の作品だし…と思って買ったのだが、面白かった。大空と飛行船と飛空都市と魔法。うーん、たまらない。10年以上も前の作品だけど古さを感じさせず、『under the rose』でも見られる「船戸イズム」がそこかしこに。ああ、ゲームも欲しくなってきた。どうしよう。2009/11/05
蒼1228
4
随分昔に一度PC版をプレイしたことがあるだけで細かい設定を忘れてしまっているのですが、それでも面白いです。特に少年時代のガレオンの話が好き。絵柄が繊細で溜息ものです。幼年時代の終わりの方も復刊されませんかねえ2009/10/28
tome34
2
初めて読んだ船戸先生の作品。ゲームが好きなのでかって読みました。 絵がすごく綺麗でちょっとビックリ。 「ルナ」をプレイするたびに読みたくなる。2011/11/06
毒新(どくしん)
2
名作ソフト「ルナ」のスピンオフ。とはいえ、本編に出てくるとあるキャラの過去を描いているため、船戸明里版のルナであり、ゲームを遊んでない人でも読むのに問題はない。PSPの移植版は、システム周りに難が有るが、読んでから是非遊んで見て欲しい。 ゲームアーツ時代、このソフトにも関わった天才プログラマー、宮路氏の早すぎる逝去を心から惜しみつつ、彼の残した作品が、こういう形で世に残り続ける事を伝えていきたい。2011/08/02