内容説明
英本土を奪還した日米英連合軍は「史上最大の作戦」で大陸反攻に打って出た。だが敵戦車部隊は頑強に抵抗を続け、独大海艦隊も出撃。迎え撃つ「大和」「信濃」――果たして世界大戦の決着は!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ikedama99
4
本棚から取り出して・・一気読み。この巻だけを取り出しても、この方には珍しい陸戦もあり、大艦巨砲の戦いありとてんこ盛りの状態。ノルマンディーで「信濃」の砲撃を見てザンキエフがつぶやく「神(ヴォル)だ」に、赤軍経験者の思いも重なって、終焉へとつながる。読み応えあり。自分は、ネルソン級に向かう軽巡3隻・日本版のブルックリン級による第7戦隊の戦いが面白く引き付けられた。2018/11/14
ikedama99
2
息抜き一気読み・・・もまたよし。リズムよく読めました。私は、欧州戦もあってよしと思っています。ヒンデンブルグは出てきてよしです。2012/09/03
おそばやさん
1
シリーズ読了。ドイツ戦、必要だったのだろうか?アメリカとの対戦で終わってたらよかったんじゃないかな、と思う。2012/08/03
Kenny00h
1
いやぁ、感動した。はらはらした。面白かった。 横山信義、いいなぁ。2009/10/28
Meistersinger
1
最後の"U.N."で皮肉が効いたことになるか2009/10/26
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