バス水没事故 幸せをくれた10時間

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バス水没事故 幸せをくれた10時間

  • 著者名:中島明子【著】
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • 朝日新聞出版(2012/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022506443

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内容説明

台風でバスが水没。暴風雨の中、屋根と木の上にいた37人の乗客が全員救出された。5年前に起きた救出の感動のシーン。しかし、暗闇の中、10時間もの間、いったいそこで何が起きていたのか。助け合いだけだったのか。仲間割れはなかったのか。実はそこには報道されなかった衝撃の真実が隠されていた。「歌を歌いましょう」とみんなにすすめた乗客の一人で元看護師である著者が初めて綴った泣ける奇跡の真相。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

エル

2
うっすらこんなこともあったなあと手に取った本。平均年齢67歳という集団が台風に直撃されても誰一人欠けることなく助かった訳とは。 人間は闇を抱えているけれども他人を思いやり助け合うことが出来る。極限状態のなか、歌やジョークで他人を励まし、誰も責めず、パニックにならなかったのは奇跡というか、みんなが掴みとった生きるためのチカラなのではないでしょうか。そしてバスの屋根に目が行きがちだけど、流されるバスから竹を握って守った男性2人の勇気にも頭が下がります。人間の善意を信じたくなる本でした。2020/01/18

ゆふいん

2
表紙の写真は当時、大変話題になったので覚えていた。タイトルを見て首を捻ったが、読み終われば納得。あの台風の夜、バスの上で何が起きていたのかが分かる、非常に貴重な記録だと思う。2009/12/05

ゆうゆう

1
誰ひとり欠けることなく、無事帰還。平均年齢60歳超。実話。いやはや、凄い!人間は凄い!経験を積んだ、最適人数の集団だから成せたのか。これが、自家用車だったら、せいぜい家族4人、しかもバス程の車高ないからあっという間に流されて助かれない。治水、道路も排水が整った現代だから、台風とか自然の脅威と言われてもピンとこない事がほとんどだけど、やはり無理はしない方がいいんだと実感。よくぞご無事で。いざとなったときの連携プレーは素晴らしい。人間すてたものじゃないのね。素晴らしい!2017/08/05

nabeko

1
2004年に台風23号で水没した観光バスの乗客が書いた本。水没したバスの屋根で過ごした10時間の間にどのようなことがあったのか、淡々と書かれていますが乗客たちが取った行動ひとつひとつに胸を打たれました。バス水没事故のことの他に戦時中のことや、看護師であった作者の壮絶ともいえる体験が綴られていて色々考えながら読みました。読んでよかったと思わされた一冊。石持浅海のセリヌンティウスの舟という小説を思い出しました。2013/02/06

GATA

1
避難しようとか停まろうという希望が聞き入れられずに命の危機を迎えたにも関わらず誰も運転手を責めなかった、その事実に心打たれた。極限で発揮されたチームワークにも。全員が助かったのは、奇跡ではなく不断の努力でつかみとった必然だったのでは無いだろうか。2012/11/18

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