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内容説明
全国の都道府県会議員、市町村会議員は総数で約四万三千人にものぼる。地域主権の気運が高まる中、彼らの影響力は今後ますます大きくなるが、その実態は意外なほど知られていない。本書はまず、有権者が地方議員について知っておきたい事柄を網羅する。彼らのふだんの活動、議会の招集権を持つなど非常に大きい首長の権限、議員の報酬、どのような人が議員になるのか等を解説。そのうえで、新しい時代の自治体のあり方、地方議員のあるべき姿を提案。都庁勤務経験を持つ、行政学の第一人者が易しく書く。<様々な議会、地方自治のかたち>議員報酬を日当制(3万円)にした矢祭町(福島)議会 事務室が無意味に二つある公民館はなぜできたのか?
目次
第1部 議会を変える(なぜ地方議会が必要か 住民の代表をどう選ぶ 議員は変われるか 議員の待遇をどうする 議会をどう変えるか)
第2部 自治体を変える(変わりゆく市民の暮らし なぜ、地方分権か 自治体をどう変えるか 政策をつくれる自治体へ)
豊かな自治をつくる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
7
いまひとつ活動内容が見えない地方議員の実態と仕事について解説されています。国会議員のそうですが地方議員も人数が多すぎるように思います。2018/01/27
がっち
4
地方議員という題名だが、基本的な話は公務員はどうすべきか、住民はどのように行政関わっていくべきかという話が多かった気がする。前半は確かに地方議員の話であった。地方議員、議会に関わる本は少ないので参考になった。C2011/06/25
ごん
2
改めて地方議会や地方議員の現状を論じ、そして時代にあわなくなったものについて廃したり、あるいは新たな手段・制度を提案した本。地方の話をメーンテーマにしているが中央政府、日本全体の課題も地方に絡めて提示されており、地方部の人々も都市部の人々も関係なく現在の日本の行政・立法システムを考えるきっかけになるかと思います。複数回読んで知識に落とし込めたら大きく変われるはず2017/02/10
lokkyu
2
都市圏と地方を比較して、税収と支出のバランスがとれていない。稼ぎは都市圏が多いが、受ける公共サービスは地方の方が多い。国からの国庫支出金や地方交付税をなくし、国よりも地方に徴収する税の割合を増やし、地方で公共サービスの質をあげてもらう。また地方の方が支出の透明性をはかりやすい。国と地方の縦割り行政または二重行政により、税の分配の弊害がおこる。国主導によるルールや無駄な支出が地方において非効率を生みだし、さらに国はそのまま放置している。地方分権を推進する案が書かれていて興味深い。2013/07/31
tooka
2
第1部は有権者が地方議員について知っておきたい事柄で、第2部は著者の主張。タイトルで期待した内容は前半だけ。後半は一般市民にというよりは地方議員に向けて書かれているよう(提言や心得)。二元代表制の説明と2000年以降の地方自治法改正に伴う状況の変化の解説は有用だった。2010/04/29
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