- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「営業の電話をかけなければならない」「クレームの電話を受けなければならない」など、電話で苦労している人は多いはず。マナーやマニュアルは基本中の基本。それに加えて、電話の相手、話の内容に臨機応変に対応し、業績アップにつなげるのが、プロの応対です。
そこで、20年以上「電話応対コンクール」の審査委員を務めてきた著者が、「電話ならでは」の差がつくテクニック、具体的なノウハウをたくさん紹介します。
さらに、電話と同じくらい大事なメールについても、正しい書き方・出し方を解説します。
目次
1章 No.1プロが教える電話の基本心得
2章 電話の威力を100%引き出すテクニック
3章 ホンネの電話!「アプローチ」の極意
4章 ホンネの電話!「話す」の極意
5章 ホンネの電話!「聞く」の極意
6章 ホンネの電話!「姿勢と心構え」の極意
7章 「プロ」のメール基本と応用テクニック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
プル
20
二重敬語で表現されていたり、否定形依頼文が推奨例文に入っているので、読む方は注意されてくださいね。しかしながら基本コンセプトはしっかりと書かれています。時代と環境に合わせて読まれて行くといいのでしょうね。2018/11/22
たけぞー
12
仕事上で必要を感じて、本書を読んだ。基本的な電話応対から、技術的な応対まで書かれており参考になった。お客様の利益を最大限に、マニュアル思考ではなく、何をしたらお客様に常に満足して頂けるか考えながら応対する大切さを学んだ。一方で、技術的側面と営業スキルの面に多く割かれているため、自分のような事務職には使えない技術もあり、敬語の使い方や場面ごとの応対例なども記載されていたら、もっと得られるものは多かったと思う。2019/01/14
Q
5
電話を毎日使う為、少しでも伝わりやすくストレスなくなればと思い本書を読んだ。ポイントは以下の通り ●いかに相手の状況、要望に臨機応変に対応できるか ●急いでる人→簡潔に 余裕ある人→丁寧に ●折り返しは5分以内 ●対応に迷ったら、ありがとうと言ってもらえるかを基準 ●つねに相手にプラスをもたらす ●マイナス先に、プラスの話はあと ●ネガティブな話は夕方 1日悪い気持ちを引きずるから ●口癖は言わない決意を あまり会社で教えてくれない事が多く、勉強になった。
T
4
テクニックについては、類書でどこかで読んだようなもの。心構えについては、良い。相手のことを思いつつも、自分を一段下に置くようなことはない。顧客と自分の関係について、応対に不慣れだとビビってしまって、馬鹿丁寧だったり卑屈になったりしてしまうが、ビジネス電話ってそういうものじゃないという、よく考えれば当たり前のことを鮮やかに教えてくれた。「つかみ」と「しめ」について、断られてから…のところが参考になった。2015/03/04
ゆきちゃむ
4
復習を兼ねて読んでみました。20140415-56★★★2014/04/15