- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
明日の日本文化を担う「エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議」メンバーによる「エンジン01選書」シリーズ
3人の直木賞作家と人気シナリオライターによる新・作家論!
作家がものすごく儲かるというのは本当か?
売れる作家と消えていく作家の違いは何なのか?
人気シナリオライターの知られざる苦悩とは?
直木賞作家の林真理子、大沢在昌、山本一力、シナリオライター・中園ミホの4人が、
作家について、文学という夢についてを語り合います。
【著者】
林真理子(作家)
大沢在昌(小説家)
山本一力(作家)
中園ミホ(シナリオライター)
【CONTENTS】
●第一章 売れる作家、売れない作家
●第二章 文学という夢
目次
第1章 売れる作家、売れない作家
第2章 文学という夢
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
進☆彡19@雰囲気重視
27
名だたる物書きが、作家の実態について話した講演を収録したもの。ノウハウ的な内容を期待したが、業界の裏話や他の作家の悪口が中心笑。「詰めが甘いのはダメ」「自分と主人公を追い込む」は参考にしたい。2019/05/19
ちばと~る
18
林真理子先生、大沢在昌先生、山本一力先生、中園ミホ先生の公開座談会そのまんま本になってます〜四人で売れる作家になるまでの苦労話やらシナリオライター業界のエグい裏話などなど〜あんまり小説講座になってなくて不満じゃ〜!!売れるまで大変なのね〜でも、出版社の驕りで銀座行きたい〜2013/04/26
としP
12
デビューするよりも、売れ続けるということが難しいんですね。あと、儲かっているのは一部だけ。2015/02/15
坊っちゃん
11
★★1/2 林真理子、大沢在昌のデリカシーの無いガハハ系作家二人に、叩き上げの山本一力、脚本家の中園ミホを加えた公開トークを収録したもの。てめえの苦労話や自慢ばかり得意げに喋り続ける林大沢は論外として、山本は遠慮してか存在感が無く、唯一面白かったのは中園ミホ。テレビドラマ界の裏側や業界への恨み節は楽しくかつ考えさせられるものがあった。民放ドラマって本当に腐ってるのね。ただ「これからはNHKのひとり勝ちの時代がたぶん来ますよ。」はハズレましたね(本書は2009年刊)。(コメント:2020/02/23)2020/02/23
よっしー
5
★2・5 しょっぱい内容。タイトル詐欺?2017/06/22