内容説明
学校の屋上から飛び降りようとしている静香に声をかけたのは、たい焼をめいっぱいに抱えた少女・明生だった。「たい焼を食べる時はどの部分から食べる?」。不思議な出会いから始まった二人の関係が、やがてそれぞれの運命を大きく変えていく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
野のこ
4
理想の娘を求める母の一方的な醜い感情。静香の「私はお母さんの言うことを聞いていれば良かったの?」あまりにも悲しい。たい焼き娘と素敵な友情を分かち合えて、お母さんにも素直に「つらかった」て言えて良かった。たい焼き、私もお腹から食べてみようかな。2016/10/14
悠
0
さらっと読めて後味の良い本。 仲良し家族はほんわかします(*^o^*)2013/09/12
moko
0
題名に引かれて読んだけど、意外とおもしろかったwたい焼き食べてる姿を想像するとかわいいなぁとか思いつつ、自分も食べたくなってくるw
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