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内容説明
「料理をすることはどんな論文を書くよりも本質的で豊かな行為であると思う」「脳の視点で見ると料理を作る人はトクをしている」byブレインシェフ・茂木健一郎本書は作っても、食べても脳が喜ぶ、「脳を幸せにする(刺激する!)レシピ」を茂木健一郎氏と料理研究家・海豪うるる氏が「食と脳の関係」を語りながら紹介。茂木氏が幼少時代からどのように「食のクオリア」と出会ってきたか、脳科学者の視点から過去を振り返り、「茂木健一郎は何でできているか」を紐解きます!茂木氏の人生を変えてきたレシピの数々、そして「茂木健一郎・食のクオリアのルーツはカレー」「『イワン・デニーソヴィチの一日』のサラミ」「茂木健一郎の朝は、みそ汁作りから始まる」といった茂木氏のエピソードにインスピレーションを受けて海豪氏が創作した刺激的な料理(ハッピーカレー、欲張りパエリア、つくねのみそ汁、すき焼きビビンバ、ロッシーニ風パスタ……etc.)を紹介します。
目次
第1章 食のクオリアができるまで(脳に蓄積される味わいのクオリア カレーから探る、茂木健一郎・食のクオリアの成り立ち ごろごろ野菜とカリカリチキンのカレー ほか)<br/>第2章 食のクオリアを育てる(野菜の瓶サラダ 柿と生ハムのサラダ 大根の香味サラダ ほか)<br/>第3章 新しい食のクオリアに出会う(新しい料理に出会うと、族をしたような気持ちになる モギケンに捧げるロッシーニ風パスタ 干し鶏のロースト ほか)
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