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内容説明
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「M1エイブラムス」は、アメリカ軍の現役主力戦車です。最新の「第3.5世代」といわれ、1km先の目標に20cm以内の誤差で命中させる射撃管制装置や、霧や砂嵐、夜間でも敵を発見できる熱線画像装置といった最新装備を搭載します。本書はこの最強戦車を徹底解説!
目次
第1章 戦車とはなにか?
第2章 M1エイブラムスの武装
第3章 M1エイブラムスの装甲
第4章 M1エイブラムスの頭脳
第5章 M1エイブラムスの走る・曲がる・止まる
第6章 戦車の歴史とM1エイブラムスの好敵手
第7章 戦車の運用方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
h t
3
『1200m/秒以上で衝突すると、数万気圧に達する圧力で通常の物性限界点を超えてしまい、硬い装甲であっても液体の中を進むように侵入する。装甲を貫通した場合は、残る運動エネルギーで車内を暴れまわるので、中にいる乗員はまず助かりません』2014/02/11
文章で飯を食う
3
重くて、でかくなってしまった。砂漠以外では使い道もないし。平時の軍隊では持ちきれない贅沢品になってしまったのでは。2011/09/18
Humbaba
3
エイブラムスをはじめとする戦車は、一時的に有効な対処法を開発されてその役割を終えたかのように見えた。しかし、様々な点を改良することによって、再び戦力の主流に返り咲いた。2010/02/22
doremi
3
ご存知でない方には、なんのこっちゃと思われるでしょうが、A1やA2等の系列も含んでいる。図や写真も豊富で分かりやすいので、初心者はこれをベースにするとよろしいかと思う。いまさらMk.Iとかは、初心者には不要な知識でしょうし。あと、運用も少しあり。2009/11/03
文章で飯を食う
2
初弾90%の確率で当たるとなると、見つけたもん勝ちってことか。しかし、やっぱり、日本の地形でどこで使うんだろうって感じはする。戦車って機動できてこそ戦車なのだが、日本のどこで機動するんだって感じ。2013/07/23