徳間文庫 黒白の境界線

著者名：南英男【著】

徳間書店（2016/04発売）

• ISBN：9784198930400

内容説明

煩わしい職場の人間関係に先輩刑事が心を病んで、元SAT隊員の深見慎也は生き方を見つめ直した。いまは極悪人から巨額の金を毟り獲って優雅に暮らす顔と、失意や絶望に沈んだ者に力を貸す調査員の顔を持っている。今回の依頼人は銀行強盗で人質にされたところを救ってやった美人女医だった――。偽装された医療ミスで病院が潰れる。急げ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[＠鮨]

はじめて読んだ作家さんで、最近警察ものに再度ハマっていて本屋買いしたもの。想像していたよりさくっと読めた。警察ものというよりハードボイルドよりかな…三点セットのお酒がない感じ。最近読んだ黒崎さんと同じように、私的には大沢さんや逢坂さんに比べて軽く感じた。逆にこの分野をはじめて読むかたには入りやすいかも。

2009/09/18

[読書大好き]

面白かった

2013/08/18