内容説明
俺の名前は佐々木与四郎。平凡な高校生のフリをしているが、実は超能力が使えるんだ。この自己紹介も4度目だな。ニーナの事件を乗り越えて、俺たちミシン部の友情はより強固なものになってきた。そんな中で、新たな事件が起こる! ミシン部の面々と俺が二人っきりの時に、異空間に飛ばされたのだ! これは、顧問であるバンビこと柊一美の能力のはず。慌てず騒がず落ち着いていた俺が、今回は何かが違っていて――? って、超能力が使えなくなってる……嘘だろ!? 新感覚学園コメディ、与四郎の超能力はどうなる!? の第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
1
ハーレム小説としてグダグダ続けるものと思ったら、意外と潔く終わらせたものだ。「俺はハーレム王になる」みたいな優柔不断エンドじゃなくて少しだけ感心した……って、オイオイ。ラストシーンでちょい突っ込みたくなった。2009/12/13
三毛招き
0
これという派手な山場はないけど綺麗にまとまったシリーズだった2014/02/03
とわとわ
0
ラストはハーレムエンドではないと考える。Aと結ばれる未来があるように、Bと結ばれる未来も、Cと結ばれる未来も存在する……と言うことだろう。結論をしっかりとだした主人公と物語には好感が持てる。2012/10/24
takave
0
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 個別ルートのエンディングに到達したと思ったらハーレムルートへの入り口だった。な…何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も頭がお花畑になりそうだった。ヨシローさんやるなぁ!2011/01/08
とみたけ/karel
0
う~む・・・。最後すっぱり行ったかと思えばまた曖昧。僕は二葉で終わらしてよかった気もしますが・・・2009/09/21