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内容説明
『マッチ売りの少女』にあるような厳寒、貧困の国であったデンマークは、戦後の社会福祉国家としての制度改革によって、いまや「国民の幸福度ランキング」で世界第一位の生活大国となった。世界でいちばん幸せな生き方とはどういうものなのか? デンマークにあって日本にないものとは何か? デンマーク人の心に二百年間宿りつづけたアンデルセン童話を手がかりに、自由、自律、責任、貧困、政治、教育、社会、福祉などの問題について再考する。
目次
第1章 マッチ売りの少女が幸せになるためには―貧困を考える
第2章 はだかの王様のように騙されない―政治を考える
第3章 みにくいアヒルの子をいじめたのはなぜ?―教育を考える
第4章 赤い靴は無責任の教え―社会のあるべき姿を考える
第5章 ナイチンゲールの歌声は介護の心―福祉を考える
第6章 人魚姫の選択―自律することを考える



