日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

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日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

  • 著者名:小宮一慶【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2016/03発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822247522

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内容説明

すべての日経読者必読の書! GDPの意味を本当に知っていますか? GDPは国内総生産――正解です。では、国内総生産の定義は? 日経新聞に毎日登場するさまざまな指標は何を意味しているか?数字の正確な定義と関連性をきちんと理解して、世の中を見通す「数字力」を鍛えよう! 【著者から一言】 月曜日の日経新聞には「景気指標」という「宝の山」が隠れていることをご存知ですか? この面を継続的にチェックして、数字と数字を関連づけて考えると、経済ニュースをより深く、立体的に理解できるようになります。ぜひ本書で「景気指標」を勉強してください。日経新聞がきっと面白くなりますよ!

目次

1 基礎トレーニング編(GDPを読み解く 企業活動全般を見る 業種別の動向を押さえる 雇用を見る 物価を見る 金融の動向を見る 市場の動きを押さえる 超大国アメリカの景気を見る ヨーロッパ経済を見る アジア経済を見る 商品相場を押さえる)
2 実践トレーニング編(「一〇〇年に一度の経済危機」を過去と比べてみる 景気回復の兆しを探す 中国は世界経済の機関車になれるか)
絶対に押さえておきたい一〇指標―国内編
絶対に押さえておきたい一〇指標―海外編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honesty

4
この本を片手に大きめのノートに毎週月曜日の景気指標を貼り付け、数字を追っていく習慣ができた。日経新聞を購読して7ヶ月くらい。ずっと景気指標はわからないままだったけれど、この本を読んで景気指標がいかに日本と世界の経済がクリアにしているのかが分かった。2011年6月27日の指標によれば、GDPの55%を占める消費支出、機械受注、公共投資は前年比マイナス、貿易も輸入の方が多く、GDPの数値が上がる要素が何もないことが判明。この本を辞書がわりに、これからも景気指標を読んで景気の動向を自分なりに理解していきたい。2011/07/06

Manabu Yoshimura

3
マクロ経済の基本を教えていただいた気がします。2011/06/03

papacy

2
【紙面に数字は載っていないが・・・】約3年ぶりに再読。前に読んだ時は仮説を持ちながら数字を見ることの大切さを実感したが、数字の具体的な着目点を今となってはすっかり忘れたので再読。現在は数字情報が電子化されていて日経紙面には載っていないが、本書で述べている数字の見方は、今日でも十分役立つと再認識した。 2017/09/15

たかりん

2
月曜日の日経新聞を読む込んでみます。2016/05/26

kanako

2
日経の景気指標欄に乗っている各指標の定義や使い方、それぞれの関連性を解説してくれる良書。後半は実際の経済情勢を照らし合わせて指標の読み方を実演してくれるので大変ためになる。2014/12/23

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