内容説明
西浅草署の刑事・高杉順平(たかすぎじゅんぺい)の自宅に送られてきた身元不明の人差し指。数日後、人差し指の欠けた遺体が発見され、ズボンのポケットには猿の絵が描かれた紙が。その後も続く殺人。そして、「容疑者」は次々に殺されてしまう。真犯人は誰か。そして、「指が語る」もうひとつの事件とはいったい――。当代屈指の人気時代作家の名作警察小説シリーズ第1弾、待望の文庫化!(『指が哭く』改題)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はかり
13
友人から借りた本。鳥羽亮は初読かも。切断された指と手書きの猿の謎が絡む連続殺人。刑事の妻が作家というのも面白く、なかなか良くできた作品。しかし、犯人が最初から臭っていたのは残念で、最後にヤッパリとなった。2016/11/19
悠遠
1
歴史物しか書かないと思ってたから本屋で見つけて興味本位で購入。意外に面白かった。警察小説、もう書かないのかなー。2011/12/17
ともちゃん
0
鳥羽 亮といえば時代小説。本屋で見つけ、購入。なかなか面白いストリーでスーッと読破。たの警察小説も執筆とのこと。また、見つけてみたい。2016/10/11
まゆこ
0
★★★☆☆2009/12/08
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