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内容説明
誰しも一度は思い浮かべる、「人は死んだらどうなるのか?」という問いかけ。 この“人類永遠のテーマ”に答えるべく、多くの宗教や神話が生まれたと言っても過言ではない。 本書は、「神の都市国家:天上のエルサレム」「最下層の転生場所:八大地獄」など、 古今東西の天国と地獄を美麗なイラストと共にやさしく解説。生きている今だからこそ覗いてみたい、“死後の世界”の数々。
目次
天国編(西方世界の天国(終末の前に訪れる平和と調和の地上世界―千年王国 天国に身を置く、神の使いの四大頭―ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエル ほか)
東方世界の天国(聖人が最後の審判を待つ「歌の家」―ガロー・デマーン 悪を駆逐して善を貫く、万能神と光の精霊―アフラ・マズダーとミトラ ほか))
地獄編(西方世界の地獄(炎と氷と蛆虫に苦しめられる魂の牢獄―ゲヘナ 地獄の最下層に封印されし魔王―ルシファー(サタン) ほか)
東方世界の地獄(地獄最下層で、最終的に魂の救済がなされる地獄―ドルージョ・デマーン アフラ・マズダーの創造物を破壊し尽くす暗黒神―アフリマン ほか))