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内容説明
惨劇の後、羽海の消息は途絶えた。その頃、血の繋がらない兄妹がとある街に現れた。疵付いた宝石を守るように見守る兄、ふとしたきっかけで蘇る負の記憶に脅える妹。偽りの記憶に安寧はあるのか？ 空と羽海の行く末を巡り、再び教団が蠢く…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
32
再読。記憶の混濁を利用した擬似家族に。罪滅ぼしになるんだろうか。2016/09/19
nawade
5
指揮者下衆すぎる。空さん、便利な体質してますね。優しい時間、それが仮初だとしても、咎める権利は誰にもない。クインテット達も聖女様ではなかったようで、色々と性格に問題がありそうですが、ディアナが空と出会った時に物語はどう動くのか？2015/06/19
東西
2
空とティアナの関係とか、いろいろ伏線は露骨だけど、敵の事情が複雑すぎて、どう展開していくのか読めないのは面白いですね 不安定な平和的光景がこれから先崩れるのが目に見えていて、先の展開が気になりますね2016/04/30
たまこ
1
結構面白くなって来た。絵は背景が綺麗だなと思う。2013/11/19
月雨あずき
1
絵買いする価値があると思わせる作品。今巻の見開きページの町の背景もクオリティーが高くて毎回驚かせてくれます。さて、次の巻はいつになるでしょうか。2009/12/24
