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内容説明
日本企業の97%は同族企業であり、その就業人口は77%を占める。そして100年以上続いた同族企業は5万社もある。この国は世界でも珍しい「同族経営による長寿企業大国」だ。だが、日本の同族企業経営の研究は遅れ、同族=私物化といったマイナスイメージばかりが流布されている。代々受け継がれてきたマネジメントのルールは、今、多くの企業が体得すべき必須の知恵である。キッコーマン、国分、松坂屋……長寿同族企業に学ぶ、マイナス成長時代に「企業存続」「事業継承」の哲学。
目次
プロローグ 日本と世界の明るい未来はファミリービジネスが支える!
第1章 ファミリー企業と一般企業はここが異なる
第2章 日本のファミリー企業海外のファミリー企業
第3章 事業承継の志事業発展の夢
第4章 ファミリー企業の落とし穴
第5章 二二世紀への持続的成長を目指せ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
1
ファミリービジネスって色眼鏡で見られることも多いけれど、長寿企業にはファミリービジネスが多い。その理由は?を解き明かす研究本。2010/01/03
海千山千
0
100年以上続く長寿企業は全体の2%、5万社。ファミリー企業成功の鉄則、一族社員は一般社員よりも勤勉で能力が高いこと、同族以外のスペシャリスト幹部を登用、承継のタイミングは外部専門家に委ねる、一族はファミリー・ビジネスに貢献する姿勢を持つ。 ファミリーのためにビジネスがあるのではなく、ビジネスのためにファミリーがいるのではない。
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